内容説明
レジェンダリー・ピクチャーズ製作/ワーナー・ブラザース配給映画『パシフィック・リム』の前日譚がグラフィック・ノベルに!監督ギレルモ・デル・トロが監修した本作では、『パシフィック・リム』本編の導入部で語られた、かつてない危機の幕開けがさらに詳細に描かれている。映画に登場したキャラクターたちが、人類の脅威に立ち向かうために死力を尽くす。次元の裂け目から現れた強大な怪獣との激闘を、一流の描き手が活写する!
著者等紹介
デル・トロ,ギレルモ[デルトロ,ギレルモ] [Del Toro,Guillermo]
1964年生まれ。映画『パシフィック・リム』の監督/脚本/製作を務める。本国メキシコで監督した93年のホラー映画『クロノス』で注目を集め、97年の『ミミック』で本格的にハリウッドに進出する。2006年の『パンズ・ラビリンス』で一躍高い評価を得た。『ブレイド2』『ヘルボーイ』『ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー』とコミック原作の監督作品も多い
ビーチャム,トラビス[ビーチャム,トラビス] [Beacham,Travis]
1980年生まれ。映画『パシフィック・リム』では原案と脚本を手がけた
中沢俊介[ナカザワシュンスケ]
1974年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Bugsy Malone
63
映画の前日譚、かなり前からアメコミは読んでいなかったので、随分と絵が綺麗な事に驚いた。スタッカーのドリフト相手のタムシンのくだりには泣かされた(´இωஇ`)2020/08/13
sin
27
序文が一番興味深い!ストーリーはありきたり!映画のオタッキーなこだわりが観られず残念!東京少女のあの顔はないよな2013/12/11
ist
9
映画の前日譚。人間がなぜイェーガーを作ることになったのか。アメリカでのロボットとメカの区別とは何なのかということが書いてあった。まあコレクター向けのコミックかな。2014/11/02
おじ
5
「何故、戦うのか?」2016/03/03
景
3
やっと日本語版が出たので購入。これはパシフィック・リム本編の前日譚。取材記者ナオミがテンドーに取材していきパシフィック・リムの物語の前にあったK-DAYからの話を紡いでいく。テンドーの遭遇したK-DAY、イェーガーの試作機ブロウラー・ユーコンとテストパイロット、ペントコストの妹の話、どうしてペントコストがが東京で一人で戦うことになったのか彼の相棒の話、そしてベケット兄弟の話、初めてのアメコミだったが小説版でも明かされてない過去がこれで明かされて面白かった。でもこれで1800円は高いw2013/12/08
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