ShoPro books<br> デットプール:マーク・ウィズ・ア・マウス

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デットプール:マーク・ウィズ・ア・マウス

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  • サイズ B5判/ページ数 325p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784796871679
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0979

内容説明

激しく燃えた謎の火の玉がサベッジランドの密林に墜落した。その残骸のなかから出てきたものは…な、なんと我らが愛すべきデッドプールだった!しかも黒焦げ状態で…でも彼には超回復能力があるから大丈夫!世界の破滅を目論む悪の組織AIMと契約した冗舌な傭兵は、謎の新型生物兵器を手に入れるため、ジャングルのなかへと足を踏み入れた。任務の報酬を手に入れるためには、ライバルであるテロリスト組織ヒドラの兵士たちを出し抜かなければならない。しかし、目的の生物兵器にたどり着くことができたデッドプールは衝撃的な事実を知る。彼が持ち帰るべき生物兵器とは、ベラベラしゃべって、脳をムシャムシャ食べるゾンビ・デッドプールの頭部だったのだ!デッドプールとヘッドプールの珍道中がはじまった!!え!?ヘッドプールだけじゃ物足りない?それなら、SHIELDのウィルソン少佐やデッドプール・キッドはどうかな?そうそう、無限に広がるマーベルの並行世界を語る時に忘れてはならないゾンビバースでの冒険も盛りだくさんだ!デッドプール史上、最もクレイジーな一冊にして、ファン必携のコミック、日本初邦訳!

著者等紹介

ギシュラー,ヴィクター[ギシュラー,ヴィクター] [Gischler,Victor]
作家。ライター。ハードボイルド小説の世界からコミック業界へと活躍の幅を広げている。デビュー作『拳銃猿』(早川書房)はエドガー賞にノミネートされ、『ショットガン・オペラ』はアンソニー賞の最終候補に残った

ダゾ,ボン[ダゾ,ボン] [Dazo,Bong]
ペンシラー。フィリピン人のアーティストであり、ギタリスト、織物デザイナー、アニメーター、グラフィックデザイナーなどさまざまな顔を持つ

高木亮[タカギアキラ]
翻訳家。1967年生まれ。三重県出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ねりわさび

50
デップーを初めて読む読者でもここに記載されている秀逸なブラックジョークが理解できれば、この台詞回しの上手さに満足できます。裏表紙のデザインが不気味すぎてレジに持っていくのが辛いかもしれませんが頑張ってみてください。きっと楽しめると思います。楽しいコミックでした( ;∀;)2021/07/06

ほしけも

7
別世界の自分の頭と眼鏡っ子と下っ端と旅をするデッドプール。無茶苦茶な、行き当たりばったりのような展開。映画のポスターのパロディも楽しい2013/09/30

サケ太

6
むちゃくちゃな男がやってきた!「マーク・ウィズ・アマウス(冗長な傭兵)」。冗談決めつつ、幾度となくピンチを脱出。テキトーなはずなのに上手く行っちゃう。多重人格や並行世界のヘッドプールとの掛け合いは面白い。妄想と現実が入り混じる。流れるようなメタ発言も流石。格好悪いのに、格好良い。最高。2015/10/13

∃.狂茶党

4
このシリーズを読むのは、初めてなんですが、文体に慣れるまでにちょっと時間がかかった。メタネタと、悪ふざけで、物語のテンポ感が変な感じだけど、終わる頃には、デップーが気に入ってしまった。2020/08/14

辺野錠

4
ゾンビあり西部劇あり恐竜ありとデッドプールのハチャメチャな冒険っぷりが楽しい。子連れ狼のパロディには笑った。メタ発言を連発するおちゃらけたヒーローかと思ったけど仲間を助けようか葛藤する一面もあって面白いキャラクターだなーと思った。ゾンビって形だけどマイナーなキャラクターが登場したのも興味深かった。あと解説にあった日本でのエピソードが気になって仕方がない。何なの、相撲部屋に弟子入りして親方の娘・サザエと恋に落ちるって!2013/11/08

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