内容説明
激しく燃えた謎の火の玉がサベッジランドの密林に墜落した。その残骸のなかから出てきたものは…な、なんと我らが愛すべきデッドプールだった!しかも黒焦げ状態で…でも彼には超回復能力があるから大丈夫!世界の破滅を目論む悪の組織AIMと契約した冗舌な傭兵は、謎の新型生物兵器を手に入れるため、ジャングルのなかへと足を踏み入れた。任務の報酬を手に入れるためには、ライバルであるテロリスト組織ヒドラの兵士たちを出し抜かなければならない。しかし、目的の生物兵器にたどり着くことができたデッドプールは衝撃的な事実を知る。彼が持ち帰るべき生物兵器とは、ベラベラしゃべって、脳をムシャムシャ食べるゾンビ・デッドプールの頭部だったのだ!デッドプールとヘッドプールの珍道中がはじまった!!え!?ヘッドプールだけじゃ物足りない?それなら、SHIELDのウィルソン少佐やデッドプール・キッドはどうかな?そうそう、無限に広がるマーベルの並行世界を語る時に忘れてはならないゾンビバースでの冒険も盛りだくさんだ!デッドプール史上、最もクレイジーな一冊にして、ファン必携のコミック、日本初邦訳!
著者等紹介
ギシュラー,ヴィクター[ギシュラー,ヴィクター] [Gischler,Victor]
作家。ライター。ハードボイルド小説の世界からコミック業界へと活躍の幅を広げている。デビュー作『拳銃猿』(早川書房)はエドガー賞にノミネートされ、『ショットガン・オペラ』はアンソニー賞の最終候補に残った
ダゾ,ボン[ダゾ,ボン] [Dazo,Bong]
ペンシラー。フィリピン人のアーティストであり、ギタリスト、織物デザイナー、アニメーター、グラフィックデザイナーなどさまざまな顔を持つ
高木亮[タカギアキラ]
翻訳家。1967年生まれ。三重県出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ほしけも
サケ太
∃.狂茶党
辺野錠