内容説明
クリプトン人の少年がメトロポリスに不時着した。クラーク・ケントはその少年を自分の息子として育てることにし、クリストファー・ケントと名づけた。しかし、スーパーマンの家族になるということは、スーパーマンのヴィランたちを敵に回すということでもあった…。ビザロ、ジェネラル・ゾッド、レックス・ルーサー―スーパーマンに勝るとも劣らぬ力をもった彼らが、クリストファーに魔の手を伸ばす!
著者等紹介
ジョーンズ,ジェフ[ジョーンズ,ジェフ] [Johns,Geoff]
コミック・ライター。『スターズ・アンド・ストライプ』(DCコミックス)でコミック業界にデビュー。それ以来、人気作家として数多くの作品を手掛けている
ドナー,リチャード[ドナー,リチャード] [Donner,Richard]
映画監督、脚本家。『オーメン』『3人のゴースト』『マーヴェリック』『グーニーズ』『リーサル・ウェポン3』などのメガホンをとっている
キューバート,アダム[キューバート,アダム] [Kubert,Adam]
コミック・アーティスト。アイズナー賞、ウィザード・マガジン賞など大小さまざまなコミック関連の賞を獲得している
高木亮[タカギアキラ]
翻訳家。三重県出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
F4ふぁんとむ
3
クリプトン人の同胞に対しては、我を忘れてしまうスーパーマンが妙に人間くさい。いろんなところで、映画版とリンクしてるのですね。ゾッド将軍とか。アダム・キューバートの絵はなかなかよいと思いました。2013/08/18
ビッチュウ
2
非常に面白かった。最初は表紙絵のようなアーティスティックな印象とは違い、コミック調のスーパーマンで少しガッカリしました。しかし、内容については物語は綺麗にまとまっていて面白く、普段の敵が強大な敵との闘いの為に共闘する等の展開が熱い。絵もダイナミックなシーンが気持ちよく描かれており、良い意味で裏切られました。孤独の中、同郷の子供との出会いに冷静さを欠く辺り、スーパーマンの陰の部分が見え隠れしていて印象深かったです。2014/07/22
takahide shioda
2
クリプトンの生残りはスーパーマン(スーパーガールもだが)以外にも居た!? ある日スーパーマン同様に子供が同乗した宇宙船が地球にやって来た…それから物語は始まる。 映画[Man of Steel]にも登場するゾッド将軍が活躍する為、実にタイムリーな邦訳本発売♪とは言え映画とは全く別物の話なので漫画は漫画で、映画は映画で楽しめます。 レックス・ルーサーとの口論にコロコロ表情が変わるスーパーマンはとても人間味溢れている。 有名なヴィランも共闘し地球を守る戦闘は中々に見ものですなww2013/09/04
ゆりこさん
2
地球にやってきたクリプトン人の子供をめぐる戦い。相手はジェネラルゾッドなんだけど今度の映画ってこの作品のエッセンス含まれてたりするのかな。妙に仲がいいようにも見えるレックス・ルーサーとクラーク・ケントとかヴィランが入り乱れてる戦いとか見どころは多くて面白かった。2013/08/13
Y
1
この物語が連載されていたアクション・コミックスの名にふさわしいバトルシーンと、映画のような壮大なストーリーは圧巻でした!2015/05/10




