内容説明
スーパーマンの初期エピソードを柔らかな筆致で綴る珠玉の名作―。アメリカの田舎町スモールビルで、ジョナサンとマーサ夫妻に育てられたクラーク・ケント/スーパーマン。両親への想い、幼馴染みラナ・ラングに抱く淡い恋心、悪を許せない正義感、燃え続ける使命感…。春夏秋冬の四季を通して、超常的な力を持った一人の青年が大いなるヒーローへと成長していく姿を描いた名作を初邦訳。春になって高校を卒業したクラークは、自らの使命を全うすべく故郷スモールビルを後にし、メタロポリスで新米新聞記者とスーパーヒーローを両立した生活を始めた。記者としてもヒーローとしても自信を持ちはじめた夏、スーパーマンは宿敵レックス・ルーサーと出会うのだが…。正義の在り方に悩み、自らの行いに不安を抱き、郷愁に駆られながらも成長していく、クラーク・ケント/スーパーマンの真の姿がここにある!
著者等紹介
ローブ,ジェフ[ローブ,ジェフ] [Loeb,Jeph]
1958年生まれ。映画脚本家として80年代に『ティーン・ウルフ』『コマンドー』といったヒット作の共同脚本を手がけ、テレビドラマ『ザ・フラッシュ』との関わりをきっかけに90年代からコミック業界入りする。近年ではテレビドラマのプロデューサー/脚本家として、『ヤング・スーパーマン』『LOST』『HEROES』といった人気作に関わっている
セイル,ティム[セイル,ティム] [Sale,Tim]
1956年生まれ。ダークホース・コミックスの『グレンデル』、イメージ・コミックスの『デスブロウ』といったシリーズで作画を担当。90年代に入るとジェフ・ローブとの共作によって一躍名を高めた
中沢俊介[ナカザワシュンスケ]
翻訳家。1974年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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garth
杉浦印字
すけきよ
AO ( × ×)ノ⌒○
takahide shioda