内容説明
悪意と邪念の申し子ヴィンシュルス再び！あの『ピノキオ』の著者が放つ傑作短編集。
目次
パット・ブーン“ハッピー・エンド”
スマート・モンキー
デス・クラブへようこそ
著者等紹介
ヴィンシュルス［ヴィンシュルス］［Ｗｉｎｓｈｌｕｓｓ］
１９７０年、フランスのラ・ロシェル生まれ。本名ヴァンサン・パロノー。１９９０年代半ばから『Ｊａｄｅ』、『Ｆｅｒｒａｉｌｌｅ』といった雑誌でコミックを描き始め、１９９９年に初の単行本『Ｓｕｐｅｒ Ｎｅｇｒａ』を発表。以後、複数の作品を小出版社から刊行し、知識層を中心に人気を集める。その後、２００８年に発表した『ピノキオ』（小社刊）が、２００９年のアングレーム国際漫画祭にて最優秀作品賞を受賞
原正人［ハラマサト］
１９７４年生まれ。学習院大学人文科学研究科フランス文学専攻博士前期課程修了（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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kanon
5
バッドエンドどころじゃないというか、どん底に落ちたと思ったら更にどん底に先がある感じで、もう文字通り最悪なんだけど、突き抜けると、爽快にある部分もあるのだった。数々の人生を見せつけられているので、教訓にもなりうる。2020/06/29
female_beetle
0
苦酸っぱいチョコゲロの味、干からびた老婆の味、こんがり焼けた猿の味、野心に満ちた子爵の味……、おいしゅうございました。2013/07/26
trash
0
帯にあったオーケンのコメントが適当すぎてわらった。2012/11/04
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