出版社内容情報
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「バットマン:イヤーワン」の設定を引き継ぎ、
実力派作家のエド・ブルベイカーが描くバットマンとジョーカーの初遭遇秘話!!
ゴッサムシティの廃工場で白く変色した怪死体が大量に発見された。ゴードン市警本部長は現場に急行し、捜査を開始するのだが……。本作は、フランク・ミラーの名作「バットマン:イヤーワン」の設定を引き継ぎ、アラン・ムーアの名作「バットマン:キリングジョーク」の影響を強く受けて創作された、バットマンとジョーカーの初遭遇エピソードを描いた作品です。
表題作「笑う男」のほか、バットマンと初代グリーンランタンのアラン・スコットとのエピソードを描いた「ウッドキラー」の二篇を収録。双方ともアイズナー&ハービー賞の受賞作家であるエド・ブルベイカーが脚本を手掛けています。
●エド・ブルベイカー[作]…コミック・ライター。代表作は『キャプテン・アメリカ:ウィンター・ソルジャー』(小社刊)など多数。●ダグ・マーンキ[画]…コミック・アーティスト。代表作は『スーパーマン:マン・オブ・スティール』など多数。●パトリック・ジーカー[画]…100冊以上のコミックを手掛けたベテランのコミック・アーティスト。
内容説明
自警団員としての活動を開始した当初から、バットマンはまざまざと人間の暗黒面を見せつけられてきた。だがしかし、いままで見てきた犯罪とは比較にならない、前代未聞の悪が彼の前に現れた。闇のなかの嘲笑…不敵な笑みを浮かべた白い顔…あらゆる常識が通用しない圧倒的な狂気…。そう、それがジョーカーだったのだ!謎の男ジョーカーとの初遭遇は、ゴッサムシティの守護者であるバットマンにとって究極の試練となるものだった。しかし、彼らの対決は、狂気と混沌の力に対する長く苦しい戦いの幕開けにすぎず、数年後、狂気と混沌は別の形でも現れることになった。善悪双方の過去のあやまちが現代に蘇り、歴史の闇に埋もれていた事件の真相がいまここで明らかにされる。アイズナー賞/ハーベイ賞の受賞作家である実力派エド・ブルベイカーがライターを務めた衝撃的な事件「笑う男」「ウッドキラー」の二篇を収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
神太郎
けいしゅう
ほしけも
砂糖と塩
Kazunori Yuki
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