ShoPro books<br> マイティ・ソー:アスガルドの伝説

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マイティ・ソー:アスガルドの伝説

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  • サイズ B5判/ページ数 292p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784796870955
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0979

出版社内容情報

【コピーライト表記】
Copyright (c) 2009 and 2010 Marvel Characters Inc. All Rights Reserved.

雷神、降臨。
アメコミ界の巨匠たちが贈る伝説のコミック、緊急出版!

映画『マイティ・ソー』原作シリーズ!
スタン・リーとジャック・カービーの黄金コンビが描く神話を刮目せよ!

本書は“マイティ・ソー”の生みの親であるスタン・リーとジャック・カービーが描き上げた不朽の名作に最新の彩色を施し、30ページ以上にも及ぶキャラクター解説とアート・ギャラリーを収録した唯一無二の決定版コミックです。映画では語りきれないソーのオリジンや神々の世界であり彼の生地でもあるアスガルドでの伝説が古典的な絵物語のごとく描かれております。“マイティ・ソー”が誕生してから約50年。歴史の重さと巨匠たちのアートワーク、そして神々の世界で繰り広げられる神話を堪能あれ!

【著者紹介】
[作]
スタン・リー
1922年生まれ。マーベル・コミックス名誉会長。コミック原作者。高校卒業後、1939年に後のマーベル・コミックスとなるタイムリー・コミックスに入社。編集と原作を担当し、ジャック・カービー、スティーブ・ディッコなどの優れたアーティスト達と共に数多くの作品を出版する。1961年、歴史的名著となる『ファンタスティック・フォー』1号の原作を担当。以降、X-MEN、アイアンマン、スパイダーマンなどの数々のスーパーヒーローを世に送り出した。マーベルの顔であるとともに現在でも原作を手がけている。

[画]
ジャック・カービー
1917年生まれ。コミックアーティスト。ジョー・サイモンと共にキャプテン・アメリカを生み出す。1961年『ファンタスティック・フォー』1号のイラストを担当。以降およそ10年間にわたり、スタン・リーと名だたるキャラクターを発表する。1970年代初頭、DCコミックスに移籍。1975年にマーベル・コミックスに戻り、キャプテン・アメリカの原作と作画を手がける。1994年逝去。他界してもなお彼のコミックブック業界への影響力は高まる一方である。

内容説明

マイティ・ソー初登場号『ジャーニー・イントゥ・ミステリー』#83も同時収録、さらに巻末にはアスガルドの地図、キャラクター解説、カバーアート、年代順原書リスト等を掲載。

著者等紹介

リー,スタン[リー,スタン][Lee,Stan]
コミック・ライター、原作者。1922年生まれ。高校卒業後、おじの経営するタイムリー・コミックス社に事務員として入社し、コミック業界入りを果たした。その後、『オールウィナーズ』や『USAコミックス』といったアンソロジー系の原作と編集を手がける。編集者としての地位を社内で確立した彼は、スーパーヒーロー系のコミック出版社であったタイムリー・コミックス社が様々なジャンルを手がけるアトラス・コミックス社へと移行する際に中心的な役割を果たした

カービー,ジャック[カービー,ジャック][Kirby,Jack]
コミック・アーティスト。1917年生まれ。1994年逝去。本名:ジェイコブ・カーツバーグ。ユダヤ系オーストリア人の両親の元、ニューヨークのロアー・イースト・サイドで生まれた。彼はアメリカのコミック業界の誕生と同時期に成人を迎えた。ナチスの台頭期に業界入りした彼は、友人のアーティスト、ジョー・サイモンと共に愛国的なヒーロー、キャプテン・アメリカを生み出した。1970年代初頭、カービーはDCコミックスに移籍するが、1975年にはマーベル・コミックスに戻り、キャプテン・アメリカの原作と作画を手がけ、知名度のあるヒーローとしては最後となるエターナルズを立ち上げた

中沢俊介[ナカザワシュンスケ]
翻訳家、まんが編集者。1974年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業

沢田京子[サワダキョウコ]
翻訳家。1955年東京都生まれ。昭和女子大学短期大学部英文科、ロンドン大学SOAS卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kasukade

2
面白くはないです。ジャック・カービーの絵が拝めるというのが最大の売りかなって感じ?物語やコマ割りも味わいなくつまんない。時代がそれだけ進歩したってことなんですが当時に思入れがないと非常に読むのが辛いです。また北欧神話調の話し方っていうのもあって読みにくくスタン・リーの物語が面白いのかどうかよくわからないのも残念。カラーリングは現代風にリマスターされてるのが良い悪いの問題以前に完全なファン用の翻訳だなと感じました2015/08/16

すけきよ

1
最初は面白かったんだけど、同じパターンが続くので正直飽きる。大仰な口上は好きだけど。ボルスタッグにイライラするというか、萌えるというか(笑)巻末のキャラクター図鑑の「35トンを持ち上げる」の設定にノスタルジー。2011/09/30

えんじ

0
表紙と中身はだいぶ違いまして、中はアメコミの神様ジャック・カービーの古めかしい画です。それが当時の彩色ならいいのですが、CGで再着色したので味わいが飛んでしまってます。話は神々の世界でのソーと仲間たちの活躍を描いたもので、非常にのんびりしたもの。時々、弟がいろいろ罠を仕掛けますがそれを大時代な台詞を吐きながら(翻訳者の略歴に注目)いなしていくというパターンでコマ割りも話運びも単調でたいくつで半分くらいまで読んで読み通すのを諦めました。とても分厚いので読み通した人はえらい。でもこういうものを出したという意義2013/03/18

めめたぁ

0
アメコミ初体験。コマ割は単純だし、絵はきれいなんだけど、動きの連続性を感じない。日本の漫画文法に慣れている分、読みにくかった。『マイティ・ソー』の映画はチェックしていたが、大分話は違うよう。『アベンジャーズ』のロキの扱いには、納得。ボルスタッグやロキはうざかったのに、段々と憎めないキャラクターに。2012/09/15

生島国宜

0
ジャック・カービーの絵はホント中毒性が高いんだけれど、デジタルで色を再処理してるのは実にいただけない。読んでてめんどくさくなることしきり。話も好みじゃなかったけど、とにかくかわゆいよねみんな。2011/11/02

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