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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
allite510@Lamb & Wool
9
ラフだが強い描線と、大胆な黒ベタによる陰影のコントラストで、アメリカンコミックスの絵を更新したマイク・ミニョーラ。召喚された悪魔の子がアメリカの政府組織でオカルト捜査員になるという大胆な設定が楽しい。が、それが全てとも言える。本作は短編集だが、話はまあ雰囲気オンリーというか何もないというか。それでもアメコミ特有の凡庸な劇画タッチに比べると、絵を見る快楽は段違い。2019/09/09
あさひ
5
初マイク・ミニョーラ!!実は14年前に購入するもそのままに。何だか読みにくい感じもするがこれはアートだと思う。2013/09/29
起死回生の一冊を求めて
0
ミニョーラにはまってしまうきっかけの本。どの短編も素晴らしい。「巨人の如き」がお気に入り。2024/03/12
flatscan
0
短編集。”ヘルボーイがちょっとした不思議な事件を解決”的な話を民話をベースに構成。ヘルボーイ本編とは違って、どこか牧歌的な雰囲気が強い。ただ、バーバ・ヤーガとか、ホムンクルスの話なんかは重要なエピソードなので、『妖蛆召喚』の前に読んでおくと吉。特にホムンクルスの話「巨人の如き」は、『魔神覚醒』を補完する内容なので必須。それはそうと、 満 員 だ ! で草2020/06/14