ドイツとの対話―“3・11”以降の社会と文化

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ドイツとの対話―“3・11”以降の社会と文化

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  • サイズ B6判/ページ数 251p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784796703727
  • NDC分類 302.1
  • Cコード C1036

内容説明

“3・11”以降、ドイツと日本が抱える共通した課題を、演劇、文学、映画、アニメ、アイドル、ストリート等の文化実践から照射する。“3・11”による日本社会の分断を乗り越える試み。

目次

1 文学・演劇の想像力(文学というメディアの可能性―吉村昭の『三陸海岸大津波』という記録文学から“3・11”後の「震災文学」まで;動物と亡霊―破局の時代の生存のエクリチュール ほか)
2 せめぎあう文化のポリティクス(韓国映画『パンドラ』は/を語る;“3・11”以降のアイドル現象―祝祭性と政治性の脱色)
3 記憶、忘却、死者(記憶と忘却―震災を記憶すること;死者とともに生きる、そして死者が生きること―『君の名は。』からの呼びかけ)
4 記憶の責任、正義の脱構築(ドイツから見た“3・11”以降の女性労働政策;怒号の中で―路上のヘイトスピーチと反ヘイト・カウンター)

著者等紹介

マイヤー,ハラルド[マイヤー,ハラルド] [Meyaer,Harald]
ドイツ・ボン大学文学部アジア研究所所長。専門は、日本近・現代文学、近代思想史

西山崇宏[ニシヤマタカヒロ]
ボン大学哲学部アジア研究科日本・韓国研究専攻特任准教授。専門は産業社会学、メディア・文化研究、社会経済学

伊藤守[イトウマモル]
早稲田大学教育・総合科学学術院教授、早稲田大学メディア・シティズンシップ研究所所長。専門は、社会学、メディア・文化研究、人文社会情報学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。