ドゥルーズ・知覚・イメージ―映像生態学の生成

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ドゥルーズ・知覚・イメージ―映像生態学の生成

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  • サイズ A5判/ページ数 310p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784796703444
  • NDC分類 778
  • Cコード C1070

内容説明

ドゥルーズ哲学の強いインパクトを背景に、激変する映像環境がいかに“身体と生のイメージ”に作用しているかを鋭く洞察する論考と、映画・ヴィデオアート・ダンス・演劇など身体表現にかかわるアーチストとの対話を通して、複雑多様な映像表現を解明すべく新たなジャンル“映像生態学”を提唱する。

目次

映像生態学のほうへ
1 映像の知覚を再考する(触感的知覚の考古学;潜在的なものを予見する;知覚しがたいもの、イメージ空間)
2 批判と創造―アーチストの観点(ドゥルーズとストローブ夫妻のあいだで―生の移動としての出逢い;ヒロシマ、身体、イメージ;欲望のアナログな流れ;映像は身体からやってきた)
3 ドゥルーズ哲学からの生成変化(ディアグラムと身体―図表論的思考について;エイハブの恥辱か、フェダラーの勇気か。―ドゥルーズとフーコー;無知の砂漠―皮膚・補綴・ダンス;また消えるために―思考のイメージについて;ニヒリズムと生政治)
4 ディアスポラあるいは知覚のノマディズム(彷徨う線―フェルナン・ドゥリニーについて;日本と西洋のあいだでの芸術的ディアスポラ―ジルベール・シモンドン、ウィリアム・バトラー・イェイツ、スティーヴ・パクストンの予期せざるコネクション;世界の音に出会う;演劇の皮膚)

著者等紹介

宇野邦一[ウノクニイチ]
1948年松江市生まれ。パリ第8大学哲学博士。立教大学名誉教授。現代フランス文学思想専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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流行りの触覚論を読む 具体的な映像についての言及は後半にちょちょっとしかなされていないので、応用の余地あり2025/06/29

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