- ホーム
- > 和書
- > 人文
- > 哲学・思想
- > 構造主義・ポスト構造主義
内容説明
『神話と人間』と題されているが、本書は狭義の神話学の書ではない。著者がここで論じる「神話」とは、天地創造神話のような、人間の宗教的経験に関わる狭義の神話というより、現代の神話、国家の神話といったような、人間の神話作用によって生じる広義の神話である。
目次
1 神話の機能
2 神話と世界(かまきり;擬態と伝説的精神衰弱)
3 神話と社会(秩序と帝国;古代ギリシアに射す影の戯れ―ミノア世界の生活様式;パリ―現代の神話)
結論 単一な精神活動のために
-
- 電子書籍
- 柳澤英子のやせるおつまみ3行レシピ
-
- 和書
- 時代を彩る商事判例