内容説明
98歳、恒子さんの元気のもと、教えます。食べるのが好き、おしゃれが好き、人が好き。好奇心いっぱいのフォトジャーナリストが語る、毎日が楽しくなるアイテム。
目次
Paris
Food
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著者等紹介
笹本恒子[ササモトツネコ]
フォトジャーナリスト。1914(大正3)年東京生まれ。日本写真家協会名誉会員。1940(昭和15)年に財団法人写真協会に入社、日本初の女性報道写真家となる。戦後はフリーランスとして活躍。当時の社会動向や文化人の姿を、雑誌や新聞に発表する。2011年第45回吉川英治文化賞、日本写真協会賞功労賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アコ
25
現在104歳で“女性報道写真家第一号”とされる著者。1914年生まれ=東京駅丸の内駅舎と同い年!マッカーサーを撮影してることに驚く。元気の秘訣は好奇心と好きという気持ちとの言葉の通り多分野に興味を持つ姿がステキ。さすがに服やインテリアの趣味は合わないけど(年齢が違う&恐れ多い…)IKEAアームチェアにご自身でカバーを付けたり、執筆時98歳にてマニキュア・ペディキュアを塗っていることに感服。一人称『わたくし』が似合うかっこいい女性。2018/12/12
喪中の雨巫女。
8
《私-図書館》行動力と好奇心にあふれる笹本さんは、憧れだ。彼女の好きなものは、 素敵なものばかり、私もいつか出合いたい。2021/02/11
ホキム
3
笹本さんの元気の秘密は あらゆることに対して好奇心を抱き 「好き」という気持ちを持ち続けているからと答えている。やりたいことがまだまだあると。 私も負けじと大好きなことを探しに出かけたくなりました。2013/10/24
三井寿里
1
日本初の女性報道写真家で、昨年107歳で亡くなった笹本恒子さんの本。101個の好きなものをそれぞれにまつわるエピソードを交えて紹介されています。長生きの秘訣は毎日の適度な赤ワインや好奇心…などなど書かれていますが、何より好きなものを見つけ出し大切に思う、その心持ちのように思います。書かれていた好きなもの、特にフード類は早速試してみます。私の「大好き」になるかもしれません。2023/06/22
やや
1
高齢でも現役な人ほど元気、というのは本当で、やることやりたいこと満載でビジービジー、といつまでも言える人に私もなりたい。いや、ならなければと思う。2013/12/29