内容説明
長らく続く不況の中でも成長を続ける東京ディズニーランド。なぜ、東京ディズニーランドはお客様を魅了し続けることができるのか。それはウォルト・ディズニーが築きあげたビジネス哲学がキャスト全員に浸透しているためだった。「すべてのゲストがVIP」「I have idea活動」…本書は東京ディズニーランドで実際に行われているサービスや社員教育をわかりやすく解説する一冊である。
目次
1 世界中で愛されるディズニーフィロソフィー(ゲストに感動を与えるのは人と人とのコミュニケーション;父親から受け継いだホスピタリティ・サービス ほか)
2 感動を生むキャストのコミュニケーション(ゲストに最高のサービスを!コミュニケーションのステップ;「ホスピタリティ」を実現するコミュニケーションの力 ほか)
3 チームワークを高めるコミュニケーション(ディズニーランドはチームワークで成り立っている;社長のことも「さん」づけで呼ぶ役職を超えた社内ルール ほか)
4 ディズニーランドのキャストの育て方(キャストを楽しませ育むウォルト・ディズニーの教育理念;キャストをたたえるファイブスターカード ほか)
著者等紹介
小松田勝[コマツダマサル]
1951年7月26日生まれ。慶應義塾大学中退後、アメリカの「シズラー・ステーキハウス」の日本展開で、オープニングマネージャーを務める。懐石料理店店長、チェーンスーパーバイザーを経て、1983年に東京ディズニーランドの食堂部教育担当者として、教育訓練システムの開発に携わる。1987年よりコンサルティングファームにて、ホテル、旅館、リゾートホテルなどサービス業のコンサルティングを行い、1993年より「マネジメント&ネットワークオフィス」を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みりーた
( ̄∀ ̄)
ゆたか
KUMA