NHKスペシャル生活保護3兆円の衝撃

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784796697132
  • NDC分類 369.2
  • Cコード C0036

内容説明

終戦直後を超える非常事態!働かないのか?働けないのか?悲鳴を上げる自立・就職支援の現場に密着。受給者の実態から貧困ビジネスの闇まで制度の矛盾を浮き彫りにする出色のドキュメンタリー。

目次

第1章 働ける世代の生活保護受給
第2章 なぜ生活保護は急増したか?
第3章 貧困ビジネス業者
第4章 大阪市vs貧困ビジネス業者
第5章 受給者が沈み込む闇社会
第6章 第二のセーフティーネット
第7章 自立に立ちふさがる壁
第8章 生活保護をどうすればいい?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

232
リーマンショックで生活保護を増やした頃の話。生活保護はやはり苦境に陥った人が受けるためのものなので、こういう貧困ビジネスで這い上がれなくしている業者は取り締まって欲しいし、理想論だけどベーシックインカムとかしてくれたらこういうのも不公平感が出ないかなとも思えた。2020/04/12

Miyoshi Hirotaka

28
大震災で世界を驚嘆させた高いモラルがわが国の光なら、生活保護は闇。働ける失職者も対象としたことにより、受給者数は戦後の混乱期を超えた。制度の欠陥は、医療費予算を侵食し、反社会的勢力を肥やし、受給者の自立心を萎えさせ、援助中毒を増やしている。お金は与えすぎると副作用の方が強い。貧乏は恥ではないが、そこから脱出しようとしないことは恥。優しさを隠れ蓑にした不作為が市民社会の矜持を蝕んでいる。さて、この本は、外国人受給者、特に「在日」の受給者急増と不正に触れていない。受信料を原資にした取材としてはこれも不作為。2014/03/17

B.J.

24
生活保護受給となるかならないかは、紙一重の印象。今の生活が「絶対」保証されるわけでもないことを考えると、どうすればいいか、考えさせられる。2014/03/15

おーしつ

22
職探しの中で失わていく自我、働かずに得た金で落ちていくモチベーション、その心の隙を突く貧困ビジネス業者・・・ 単純に給付条件とか、金額の多寡ではなく、制度の根本を変えないとダメなんだろうけど、どうすればいいかというのは難しい。自由経済と福祉とは相性が悪すぎるのだろうな。 しかし他人事ではないというのが本音。これ読んじゃうとやっぱり気軽に辞められないな2012/09/05

たか

12
 今や日本全国で生活保護を受けている人は20人に1人。この著者も述べているが、一度生保を受けると短期間で抜け出さないと、ズルズルと働く意欲を失い生保にどっぷりはまる。  働けるのに働かない人がどんどん増えている現状をどう打破していくのか?  生保の現物支給にするとか期限を儲けるとかしない限りこの制度はもたないと思う…。2017/11/30

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