内容説明
なぜ、現在アメリカが世界を支配できているのか。その裏側には何があるのか。英国一の財閥は、実は英国王室であり、いまだにヨーロッパ大陸の貴族の称号はハプスブルク家が与えているという。ロスチャイルドは王家と結びついて初めて財産をなした。世界の財閥の頂点に立つハプスブルク家と英国王室。彼らはどのように世界を支配しているのか。彼らの覇権の歴史から現代の世界の仕組みまで、真田信繁の子孫であり、元独系ドレスナー銀行東京支店・企業融資部長であり、愛知淑徳大学ビジネス学部教授の真田幸光氏が大胆に解説する。
目次
序 「世界の本当の仕組み」と日本の進むべき道
第1章 巨大な力
第2章 ハプスブルク家と英国王室
第3章 アメリカ覇権の隠されたシステム
第4章 中国が覇権をとれない理由
第5章 ものづくり大国が世界支配を打破する!
付録 大胆見解・この20年間で見る世界の潮流
著者等紹介
真田幸光[サナダユキミツ]
1957年東京都生まれ。曽祖父が真田家(松代)当主。慶應義塾大学野球部OB。慶應義塾大学卒業後、東京銀行入行。97年独系ドレスナー銀行東京支店・企業融資部長。98年愛知淑徳大学ビジネス・コミュニケーション研究所助教授に就任。2002年4月同教授、04年4月よりビジネス学部・研究科教授。NHK「クローズアップ現代」などテレビ、ラジオ出演をはじめ、論文・雑誌寄稿、中小企業大学校ほか活発な講演活動を展開する、現代の辻説法師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Honey
るるぴん
こぽぞう☆
父帰る
シュラフ