内容説明
イラスト図解でよくわかる。「捨てる!」ほど快適になるパソコンのカラクリ。遅い!重い!がウソのよう。ゴミ・ムダ一掃、パソコン快適設定のススメ。
目次
第1章 あなたのパソコンの中はムダだらけ
第2章 「ムダ機能」が動作を遅くするメカニズム
第3章 「見た目」か「速さ」か、それが問題だ
第4部 ゴミファイルを「捨てる!」技術
第5章 パソコンにも溜まる「見えない老廃物」
第6章 日常の操作に潜むムダにも目を向ける
著者等紹介
湯浅顕人[ユアサアキト]
テクニカルライター。1971年神奈川県生まれ。電気通信大学情報工学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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baboocon
17
パソコンを高速に安定して使う上で障害になる「ムダ」を徹底的にそぎ落としていく方法をあまりパソコンに詳しくない人にもわかりやすく紹介している。プリインストールの不要なソフトの削除、勝手に起動するソフトの無効化、過剰な視覚効果をオフにしてシンプル化、ゴミファイルの削除、老廃物の溜まったメモリやCPUの開放の方法など。知ってるものもあればこれは使えそうだなというテクもある。ただ不要なソフトのアンインストールでは、素人には何が不要なのかわからないソフトも多く、結局あまり削除できないという問題がありそう(^_^;)2012/02/05
リョウ
8
最近のパソコンは買ってから必要なソフトをインストールするのではなく、不要なソフトをアンインストールすることから始まる。これだけムダなソフトが入っていればパソコンの動きが悪くなるのも当然。小手先の技術だけじゃなくて、どうしてこんな不便なことになっているのかにも多少なりとも触れてあって、ためになった。でも、こういう本は新書じゃなくてムックとかの形式で出してもらった方が見やすいな。2012/07/16
happykyo55
5
先ずは、使用しないソフトのアンインストール。色んなフリーソフトを利用しながら無駄なファイルの削除をすることでパソコンの環境がよくなり、サクサクと軽快になるんだなと知れてよかった。即、実践だね。2013/07/18
柏葉
4
何を思って読みたいと思ったのか忘れたが、図書館で予約していたのがまわってきた。新書スタイルであるが、中身は実用的なムックのよう。パソコンのムダを設定によりなくし、さくさく動かしましょう、という趣旨の本。読み物というより、本書を片手にパソコンの設定を変えるために使うもの。2008年発行のWinxp向け新書を改題改訂し、Win7向けに直したのが本書であるらしい。パソコンの遅さに悩んでいる人は試してみる価値はあると思います。2012/06/07
Humbaba
2
スペック上は同等のパソコンであっても,同時に起動しているソフトの数や質によって,そのパフォーマンスは大きく異なる.使わないソフトは極力起動しない,あるいはアンインストールするなどの手段によって,より快適にパソコンを使えるようになるだろう.2012/01/15
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