宝島ｓｕｇｏｉ文庫 実録！美女ナンパ突撃ルポやってみたらこうだった

郷田 ゴー【著】

宝島社（2011/10発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 219p／高さ 16cm
• 商品コード 9784796687263
• NDC分類 159
• Cコード C0195

内容説明

街行く美女を見かけたら、どうにか知り合いたいと思うのが男心。彼女をアッと驚かせ、びっくりするほど仲良くなれる方法を、あなたに代わってやってみました！花屋の美人店員に手書きのラブレターを直接渡したらどうなる？新幹線で隣席の女のコと仲良くなるには？偶然を装って路上で美女とぶつかってみたら？コテコテから最新テクニックまで、１５通りのナンパ法でトライした、渾身の出会い系ドキュメント。

目次

「その携帯、ボクのです」落とし物を拾ってくれた女のコにお礼をする
「あ、さっきのレモンの人！」レモンを大量に持って路上で美女にぶつかってみる
「拝啓、花屋の店員様」気になる美女に手書きのラブレターを渡してみた１
「村上春樹、好きなんですか？」書店で美女と同じ本に手を伸ばす
「就活女子を落としたい」リクルートスーツを着て就職説明会に潜り込む
「あれ？さっき、あじさい寺で…」観光地を一人旅するさびしんぼ女子を尾行
「ビバ！社会人サークル」バーベキューサークルに集まる女子を狙い撃ち
「拝啓、ファミレス店員様」気になる美女に手書きラブレターを渡してみた２
「キミは月９の主人公なんだよ」しつこくからんでくる男を追い払ってあげたら
「医者ですけど、何か？」医者になりすまして婚活パーティーに潜入　〔ほか〕

著者等紹介

郷田ゴー［ゴウダゴー］
１９８０年、東京都生まれ。雑誌出版社、ＩＴ企業、広告会社など紆余曲折のサラリーマン生活を経て、現在フリーライターとして活動。持ち前の神経の図太さを生かして、ナンパ実践ライターとして注目を集めている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Die-Go]

借り本。ナンパの世界を知れた。自分には縁のない世界かと思っていたが、対人交渉術はこういうので培うこともできるのかも。★★★☆☆

2019/05/27

[lonesome]

もう十何年も昔のことだけど、失恋をした後どうにも苦しく閉塞感に襲われていて、自分を変えてみようと男女問わず知らない人に自分から話しかけてみようとしたことがあった。そして二人の女の人に、一人は食事に誘い、もう一人は電車で一目惚れした人にアドレスを書いた紙を渡した。この本で郷田さんは果敢にナンパにチャレンジしている。自分は声をかけたその先のことまで考えていなかったけれど、郷田さんのナンパの目的は一つだ。反面教師的な読み方をしたけど、学ぶところはあった。でも、相手との後日談が気になる。

2015/06/26

[コジターレ]

読メ登録前に読了。ナンパしたこともされたこともないが、知らない世界を知れたという点で面白かった。

[loro]

女性だけど読んでしまいました。 記述はアッサリしていて生々しい。 読んでいる自分が恥ずかしくなる内容です。 ナンパ精神は数打てばあたるというのが答えのようで、 触れるほうも触れられるほうも 心が弱くてはいけないと思わされます。

2012/12/12

[ロク=デモス・ナオ]

男性誌でよくあるやつ。これも『裏モノJAPAN』という月刊誌に掲載された記事を書籍化したもの。成功するにせよ失敗するにせよ仮説を立ててがしがし実行していく精神は素晴らしいし面白い。なんでその状況の写真があるんだよ（実際のじゃなくてイメージか？）ってところがあったり、やや胡散臭い。

2012/12/25