宝島sugoi文庫
思わず話したくなる「深海魚」のふしぎ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 205p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784796682732
  • NDC分類 481.74
  • Cコード C0145

内容説明

今日の科学の力をもってしても、いまだ謎の多い深海の世界。そこに暮らす深海の生きものの想像を絶する生態をイラストで紹介。なぜか熱湯の中に暮らすカニ、地球最大の無脊椎動物、人面エイ、大きすぎて口に収納できないキバをもつ魚、逆立ちで立ち泳ぎするオタマジャクシみたいな魚、見れば必ずビックリ仰天の衝撃イラスト満載!世界中で撮影されたり収集されたりした97種もの奇妙な深海生物を、ユーモラスな視点で、表情豊かに紹介。

目次

1章 怪物にしか見えないヤツら(ドハデなイデタチでお尻から墨を吐く アカナマダ;毛むくじゃらの腕をもつ深海の「雪男」 イエティカニ ほか)
2章 必殺ワザをもつヤツら(赤い光と大きな口で深海を震撼させる オオクチホシエソ;ほかの生物の体を家にしてしまう裏ワザ オオタルマワシ ほか)
3章 美しく惑わすヤツら(白いチョッキを着た赤い魚 アカチョッキクジラウオ;虹色に美しく輝く大食いクラゲ ウリクラゲ ほか)
4章 陰気で暗いヤツら(海底で貝などの体液を吸い取る「巨大グモ」 ウミグモ;海底をノソノソ歩く深海の「茶釜」 ウルトラブンブク ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちひろ

3
深海魚を好きな理由は、魚屋や市場で見かけることがないし、地球上の生物なのか?と疑うようなユニークな姿に惹かれるから。2011/08/04

オランジーナ@

1
宝島らしくてしょぼいなぁ…2015/11/09

masa

1
イラストの姿を見ているだけでも十分に楽しめる。どうしてこんな奇妙な(!)姿になったのか、それを想像するだけでも、生物の進化の奥深さをしみじみと感じてしまう。2012/01/10

さほ

0
ちょこちょこ読んでいて、今日ようやく読破ー!解説者のセンスの良さが光る。もう少し写真があればもっとよかった!その点が少し残念。しかし文章もイラストもとても面白かったです。2012/04/20

日奈月 侑子

0
ちょくちょく解説のコメントに笑ってしまうところも多かったです。個人的には、バケダラと、オオグチボヤ、ドウケツエビなんかがお気に入りです。エビの三角関係の話には思わず笑ってしまいました。あと、突っ立ってひたすら餌を待ってる子や、ダイオウイカがマッコウクジラに一方的に襲われてる発言なども、何か妙に彼らが愛おしくなってしまいました(笑2012/03/30

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