宝島社文庫
モテれ。―モテテクを惜しげもなく披露

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  • サイズ 文庫判/ページ数 217p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784796677028
  • NDC分類 159.6
  • Cコード C0176

内容説明

お化粧という仮面をはいだら、犬さえ避けて通るようなブスなあたしが、『モテれ。』などという偉そうな恋愛指南書を発売してもいいのだろうか?だけど、神に愛されて美人に生まれてきた人が書くより、試行錯誤に七転八倒を繰り返して、ようやくモテるテクニックのイロハを“癖”にすることができたあたしが書くほうが何よりリアルに違いない!と、世のモテない子ちゃんたちのために仕上げました。

目次

1 モテる女への第1ステップ(ブスは得である。;デブはヤセろ。 ほか)
2 モテ度アップの「こ・と・ば」(「言葉」のベタな使い方。;話し上手より聞き上手? ほか)
3 男がドキッとする「し・ぐ・さ」(占いはうまく使う。;ボディタッチの1.2.3。 ほか)
4 モテる女のスペシャル「テ・ク」(告白されるための環境づくり。;遠目美人、雰囲気美人の作り方。 ほか)

著者等紹介

春乃れぃ[ハルノレィ]
台湾人と日本人のハーフとして台湾に生まれ幼少~思春期を米ロスで暮らす。少年院、クラブホステスなどを経て、女社長に。その後、SM女王などあらゆる風俗業を経験しアンダーグラウンドを極める。ケータイ書籍「恋愛博打」で作家デビュー。歯に衣着せぬ毒舌がうけ、「濡れ男」「女王様がロバに鞭」など各ケータイ書籍サイトの売上げランキングに続々とベストテン入りした。現在は、カリスマ・ケータイ作家としてケータイ書籍、雑誌コラムなどを執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ももん

7
えっと、2つ目の「デブは痩せろ」に「痩せたい」と言いながら食ってるヤツは「痩せない」ではなく《痩せる気がない》だ。が、心にグサグサときてます...。(ええ、デブです)この本を、キットカット(しかもファミリーパック)食べながら読んでるわたしは一生モテないな(笑)とりあえずわたしにはグダグダ言わずに見た目をキチンとして、礼儀正しく、感じの良い人になるのは大事だなって思わせられた1冊でした。2018/01/24

小野靖貴

5
「内面なんかより外見磨け!」、「聞き上手になれ」より進んで”相手から話題をひっぱり出すのを、うまくなれ”など、モテ本としてよりコミュ本として読んで捗る。→結論:外見を磨いて、相手の話に興味をもって疑問質問とかしていく、自らの語る「ことば」を大事にする。2017/04/04

Artemis

4
行動するのは小さな努力だけど結果は変わるものなのね。できることと、目から鱗が落ちたとこは実践⭐️2015/02/03

佐伯りょう

3
ダイエットのモチベーションをあげるために読んだが、いつの間にか接客業マニュアルとして熟読していた。モテレ、ヤセレ、自分に自信を持って、人には優しくしとけ。礼儀正しくしろ。肝に銘じます。2010/12/21

銀雪

3
友達が勧めていたので読んだ。あっという間に読める一冊。目を逸らしたいような真実もスパッと言い切ってくれてちょっと痛い半面痛快だった。私は、この本の内容をモテテクとして使う機会はあまりなさそうだけど、好感度を上げるためのテクニックとして自分なりに咀嚼して取り入れてみたいなとは思った。それにしても、著者の経歴もおもしろいから、自伝なんかもあったら読んでみたいな。2010/10/12

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