宝島sugoi文庫
読むだけですっきりわかる国語読解力

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  • サイズ 文庫判/ページ数 262p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784796673969
  • NDC分類 810.4
  • Cコード C0181

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Kenichi Yanagisawa

62
読む本がなくなってコンビニに駆け込んで調達した本(笑) でも思った以上に面白かった。国語ってちゃんと受験勉強とかした記憶?がないのでなるほど~と思うことばかり。感想を聞いているわけではないので、答えを探す、組み立てるということね。 学校の授業でもこういう風に教えてくれてたのかなぁ。もうすっかり忘れ去ってしまった次第。 2013/08/01

takaC

47
なんかどこかで読んだことがある意見だなとモヤモヤしながら読み進めたら、読み終えた最後のページに、「単行本の改題&加筆&修正版」だとの旨書いてあった。はぁ、そういうことでしたか・・・2014/06/14

デビっちん

28
再読。文章を読める人が意識せずに使っている国語のルールを、文章を読むのが苦手な人な人にもわかるように説明してくれています。このルールを習得できれば、著者の言葉を自分勝手に歪曲してその意味を受け取ってしまうことも少くなるのだと思いました。言葉は約束記号であり、あるルールを表していて、そのルールの中に文章は存在するのですから。再読して面白いと感じたのは、「主観語」という表現でした。客観的な事実を述べていても、そのときの言葉の使い方でどのように感じているかが表出してしまうのですから。主観語、注意です!2017/10/01

蓮華

26
きちんと本が読めているのか再確認するために読んでみる。 とてもわかりやすい解説と文章ですんなり読める。 読解力がついてない部分が再確認できてよかった。 国語のテストが嫌いだった学生の頃に読めたら良かったなぁ2018/02/16

べる

22
文章を読むルールが説明され、学習法のヒントも得られる本。言葉も約束記号だから数学が得意なら読解の潜在能力はある。評論の主張は特殊であるが、納得させるために普遍的な事実や考え方を用いている。筆者や登場人物の主観語を意識して読む。ネタになる「いつもとちがう」ことに注目。事実と解釈と考えを分けて読む。譲歩のあとに本音アリ。記述は編集する力であり、何を聞かれているか確認し、材料を集めて必要なものを選び、後から味付けする。「~こと。」を別の言葉に書き換える。不正解の選択肢の適当でない理由を説明する勉強法が効果あり。2021/07/13

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