大相撲のぶっちゃけ話

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784796670951
  • NDC分類 788.1
  • Cコード C0075

内容説明

横綱だからこそ語れる角界の舞台裏。

目次

1章 力士の秘密
2章 土俵の舞台裏
3章 関取とお金
4章 横綱の所作
5章 あの「一番」
6章 ボクと若貴

著者等紹介

曙太郎[アケボノタロウ]
1969年アメリカ合衆国ハワイ州オアフ島生まれ。88年春場所で若乃花、貴乃花と共に初土俵を踏み、93年初場所で外国人力士として初の横綱に昇進。巨体を活かした、相手を圧倒する相撲で大相撲ブームの立役者となる。01年1月に引退。生涯成績654勝232敗181休(78場所)、幕内優勝11回。引退後、東関部屋の曙親方として後進の指導にあたっていたが、03年日本相撲協会に退職届を提出。プロ格闘家に転向し、現在「曙道」所属のプロレスラーとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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おかむら

19
ぶっちゃけというより力士面白話。ちゃめっけたっぷりに角界の豪快エピソードを語ってます。飲み食いの量が凄まじい。曙はどうしても若貴の敵なイメージで引退後もプロレスの方でもなんだかなーと思ってたけど、サービス精神旺盛ないい人だったよ。あとハワイ勢の絆が良いわ。そして終章の「ボクと若貴」はとてもよいです。引退後ハワイで若乃花とビール飲んで語り合った時のエピソードがなんか泣ける。2023/08/12

ピオリーヌ

5
曙太郎『大相撲のぶっちゃけ話』読了。酒や金の豪快エピソード、またイチローがまだ高校時代に偶然温泉旅館で出会い、励ました話など面白い話がならぶ。小錦の大関陥落を決めた一番はやはりやり辛く、本気で休場を考えたともある。2019/10/29

Carlos

2
サラッと読めた。相撲好きにとって意外と面白い。2015/02/22

山川キキ

2
啓蒙書でもなければ暴露本でもない。薀蓄も知識も茶目っ気たっぷり。こういう世界だったんだよ、お相撲って。早く落ち着いてほしいものです。2013/05/11

MTK

1
多分、ゴーストライターが書いてるんだろう。文章が読みやすく、巧い。 それでも曙という大横綱の人となりがわかって面白かった。 相撲界の裏側を垣間見ることのできる良書。 まぁもっと黒い部分も沢山あるだろうけど、そこはあまり気にせず。。2013/01/26

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