内容説明
しょこたんはそうとう貪欲な子供だったらしい。幼児のころからすでに、80年代後半~90年代にかけてのマンガ、アニメ、ゲーム、特撮ものなどを吸収しまくっていた。それらは一過性のものではなく、彼女の人格の中心部を形成してしまったかのようだ。時を経て、それらが彼女の口からマシンガンのように射出された。それがこの本だ。しょこたんの中に溜め込まれたものがなんだったのか、いま、明らかにされる!しょこたんの「萌え」の源泉。
目次
第1夜 スーパー戦隊ヒーロー―ヒーローがやられて「変身解除」するとき、しょうこは萌える
第2夜 マンガコミック―「漂流教室ごっこ」をするためにクラスメイトにマンガを読ませた
第3夜 テレビゲーム―FCドラえもんの「ギガゾンビの逆襲」は神ソフト!
第4夜 フェティシズム―なにしろ「敬語」にしびれる!銀髪、眼鏡、敬語萌え!
著者等紹介
中川翔子[ナカガワショウコ]
1985年5月5日、東京生まれ。CM、歌、バラエティ、イラストとなんでもこなすマルチタレント。ワタナベエンターテインメント所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ekura
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105円だからつい買ったけど、大判で読んでたんだった。でもまあ、もう一回読んだ。2010/12/06
Zen-zen
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しょこたんの“戦隊シリーズ”への偏愛が読みたくて購入。世代が違うから、彼女が大好きな「タイムレンジャー」や「マスクマン」は観てないけど、楽しく読めました。第二章:マンガコミック、第三章:テレビゲーム、第四章:フェティシズムはちょいと飛ばし読み陳謝。2012/07/19
ぱんち
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もしもしょこたんがラジオ放送するなら〜という趣旨の本。しょこたんとミスターX、2人のラジオ形式に進む。同世代なはずなのにほとんどの話題についていけない(笑)2012/02/27
シュースケ(ザ・うすくら~ず)
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マニアック度全開。中川翔子がラジオ形式に話をしていく本。2011/12/16
shiho
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面白かったけど半分くらいのネタはついていけなかった。トランクス妄想がガチすぎる(笑)2010/06/27
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