宝島sugoi文庫
ペットフードの危ない話

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  • サイズ 文庫判/ページ数 187p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784796667388
  • NDC分類 645.6
  • Cコード C0161

内容説明

大切な愛犬、愛猫に食べさせているそのペットフード、本当に安全ですか?「天然素材使用」を謳う自然食ブームの裏側、不透明な原材料と添加物、消費者には知らされない製造工程。そして、高級フードの保証成分値を調べてみると…?人間の「食の安全」が揺らいでいる今、ペットの食にも無関心ではいられません。飼い主として、正しい食知識や良質なフードの選択眼を身につけるために必読の一冊です。

目次

第1章 ナチュラルフードの危険な話(“プレミアムフード”が登場した本当の理由;ナチュラルブームの真実 ほか)
第2章 「疾患対応フード」の真実(「アレルギー疾患対応フード」のイタチごっこ;「泌尿器系疾患対応フード」に振り回される愛好家 ほか)
第3章 ペットフードの選択眼をみがく(良質なフードほど“便”の量が少ない!;フードの形状だけでも製品の“質”がわかる ほか)
第4章 ペットと幸せに暮らすための「食知識」(「栄養素にこだわりすぎない」という知恵;これだけは知っておきたい「犬の栄養素」「猫の栄養素」 ほか)
第5章 現代ペットの疾患事情(危険な“下痢”の見極め方とは?;耳のジクジクが全然治らない ほか)

著者等紹介

押川亮一[オシカワリョウイチ]
1947年生まれ。宮崎県出身。大学卒業後、金融機関に勤務。1974年に独立し、ペットショップ「ファミリーペット」を開業。母親の難病指定が引き金となり免疫療法を学ぶ。また、ペットの異常に疑問を感じ、生化学、自然療法、栄養学を学ぶ。1996年「マイティ・ウェーブ」を立ち上げ、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ひろ

0
熱意からくるものだとは思うけれど、科学的な事実と著者の信念がごっちゃになっているようだ。油脂の酸化を防ぐため、酸化防止剤は過剰摂取さえなければ不可欠と言いながら、その他の農薬や化学薬品はその必要性に全く言及することなく、その残存量にも触れることなく害と罰している。化学薬品が害となるのはその毒性と残留量によっているはずで、酸化防止剤には理解を示し、その他はダメというのは偏りすぎていて、トンデモと錯覚される恐れがある。この本がトンデモであるかもしれないし、ないかもしれないが、それを判断するだけの知識が私にはな2012/06/05

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