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宝島sugoi文庫
真実の「日本戦史」 - 戦略・戦術で解き明かす

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  • サイズ 文庫判/ページ数 286p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784796666596
  • NDC分類 391.2
  • Cコード C0131

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

金吾

29
自衛官が書かれているので戦術の部分はこう考えるものなのかと参考になりましたし、面白かったです。ただノモンハンで戦果は日本軍の方が上回っていたので戦いを再評価というのは、日本が戦争目的を達成していないことを考えると、よくわからない考えだなと思いました。2023/01/14

さきん

27
桶狭間は機動とタイミングを生かした各個撃破の好例だと思うが、事前に想定し、よく訓練されたチームかつ天候など最大限に味方につけないと成功は難しい。元寇は2020年現在はさらに新しい説が出てきていて、今後の考察は楽しみ。自衛官から戦史の解説本が出てくるのはうれしいし、将来の国防に絡めた内容も読みたい。2021/01/29

かっけー

5
なるほど。確かに、単純な戦法で劇的に勝った戦いも無いだろうし、「あの将軍は無能だった」とか、一概に言えるものではないだろうな。歴史として教えられる、要約とか、勝者の意図とか、物語としての脚色とかを鵜呑みにしちゃいかんなと思わされました。2013/01/02

ひろ

2
戦略も、戦術も戦力も周到な作戦と準備が必要だが、その上に周知も重要だ。基本方針とプランBの現場理解があって初めてようやく勝利の可能性が見えてくる。日中戦争は確かに日本は泥沼にはまったが、果たして本当に当時の支那にそんな統括能力があったかと言えば、甚だ怪しい。それにしても、日本は負けない戦争はできても勝つ戦争はできないのだなぁ。2012/12/03

2
掘り下げることによって可能性を示唆した点は、確かに興味深かった。ただ現代人の視点から見るというのは、時代の空気を無視しそうで怖くもある。2010/08/30

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