内容説明
1941年12月の開戦から1945年8月の終戦までに、日本が誇った海軍の主力軍艦のほとんどが米航空機による攻撃を受けて沈没、または大破自沈した。本書はかつて日本の連合艦隊を構成した数多くの戦艦・航空母艦・重巡洋艦・駆逐艦・潜水艦などを、沈没した順にとりあげ、戦死者を追悼するように、生前の面影なり、活躍ぶりをたどったものである。こんなにもたくさんの軍艦が建造されていたのだ。
目次
第1章 逆転(連合艦隊大作戦1;赤城 ほか)
第2章 苦闘(連合艦隊大作戦2;龍驤 ほか)
第3章 壊滅(連合艦隊大作戦3;翔鶴 ほか)
第4章 終焉(信濃;大和 ほか)
著者等紹介
円道祥之[エンドウマサユキ]
1960年生まれ。東京経済大学卒業。戦史研究家。在学中からアニメーション雑誌などで仕事をし、そのままライターとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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