内容説明
６０年代から８０年代後半までに活躍した５０組のスーパー・ロッカーたち。ロック誌の編集長として、また海外ミュージシャンの広報担当として同時代を生きてきた水上はるこが宝島に連載し、１９８８年単行本化された『Ｄｒｅａｍ Ｏｎ！』、文庫で完全復活！２００８年時点のデータもついた名盤ガイドも充実。
目次
イーグルス―歌に託された“アイデンティティの危機”
ヴァン・ヘイレン―ロック界の新ライバルとなったエディとデイヴ
エアロスミス―美しき野獣達
オーティス・レディング―自閉した黒人音楽への一撃
オールマン・ブラザーズ・バンド―「新しい南部」のパワー
キッス―７０年代最大の異色グループ
キング・クリムゾン―完璧な美学にもとづく甘いファンタジーの世界
クイーン―アイドル人気を乗り超えた強烈な個性
クラッシュ―社会矛盾に立ち向かった熱きパンク・ロック戦士達
グランド・ファンク・レイルロード―１７年前のあの日“雨の後楽園”は燃えていた〔ほか〕
著者等紹介
水上はるこ［ミナカミハルコ］
ロック評論家・翻訳家。元『ミュージックライフ』編集長。現在アメリカ在住（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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こまつ
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文章がロマンティックというかふわふわしてるし中身も何か薄いし読み辛かった。。。只、文庫版のあとがきが何故か20頁近くあり、プライベートの切り売りに暴露、告発文になってて、こっちの文章の方がキレもあるし、これメインの本が出たら買っても良いと思いました。2017/02/04
みっく
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元は1988年出版なので今見るとちょっと違うなと思う。ストーンズもその後何度か来日したしね。しかしあとがきの某女史についてのコメントは大人気ない。2009/06/07
