内容説明
次のブレイク選手は誰だ!?日本プロ野球は「宝の山」!?メジャー流新視点で見るともっと楽しい日本と世界の野球。
目次
長谷川滋利セイバーメトリクスを語る「データを楽しめるのは現役を引退してからです」
第1章 セイバーメトリクスの誕生とその歴史
第2章 セイバーメトリクスが生んだ新たな評価指標
第3章 セイバーメトリクス的2007年タイトルホルダー
第4章 12球団チーム分析(2007年データ)
データ集 2007年度12球団1軍出場選手完全データ集
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
satoben
2
セイバーメトリクスの入門書。引用されているデータは数年前のものであるが、セイバーを理解するには十分な内容。2010/11/10
e
1
既存のデータで過小・過大評価されている選手を発見する新しい視点。出塁率や長打率、奪三振率や守備力、球場の特徴など、これまで分析対象にされていなかった様々なデータ。2010/05/29
Kenji Umebara
0
『理系に学ぶ』からの『統計学が最強の学問である』からの『セイバーメトリクス』。統計学の野球への応用。「相手よりも1点でも得点を多くし、失点を少なくする」を、「攻撃はアウトをとられない。守備はアウトをとる」に考えを換えてみる。すると、送りバントは相手に1アウトを献上するようなもので、良い作戦とは言えない。統計をとってみると、実際に得点の期待値は低い。とはいえ、試合は物語的に見るほうがおもしろいと思うので、この本を読んでもっと野球観戦が楽しめるかというと、?ですな。2018/01/27
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