内容説明
右上がり六度に書く、右下に重心を置く、同方向の線を等間隔に書く―簡単ルールで書きながら上達。
目次
1章 「書字力」について考える(日本人の文字観;社会的感化機能の低下;「書字力」という切り口で考える ほか)
2章 「六度法」基本レッスン(六度法のレッスンを始める前に;六度法の基礎…3つのルール;整正字を書く基礎 ほか)
3章 「六度法」で美しい文章を書く(縦書き文をきれいに書くコツ;横書き文をきれいに書くコツ;いざというときに役立つ実用行書)
著者等紹介
富澤敏彦[トミザワトシヒコ]
「オフィス六度法」を主宰。講演・執筆を通して字形整正技術の普及にあたっている。東京学芸大学非常勤講師。1945年生まれ。高校、中学勤務を経て、政府派遣教員としてアメリカ、イギリスに10年間勤務。文部科学省海外子女教育専門官、ロンドン補習授業校校長、ロンドン駐在欧州統括指導員を歴任し、「音読・作文・視写・漢字を核とする国語教育」を行う。その中で簡単に字を整える方法を開発し、「実用のための書写教育―六度法」により2005年度第54回読売教育賞国語教育部門最優秀賞を受賞。著書は多数。NHK学園通信講座・NHK文化センター講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- ペンギンかもしれないな