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ポール・スミザーのナチュラル・ガーデン

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  • サイズ A5判/ページ数 175p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784796657785
  • NDC分類 629
  • Cコード C0061

内容説明

心が安らぐ日本の庭はどう造られたか?植物と仲よく暮らす秘訣とは?「自然流」庭づくりのすべて。

目次

第1章 日本の色や形と調和する庭づくり(秘密の花園;庭の回りを見て歩く ほか)
第2章 庭の構成要素と植栽(ススキが恋するポール;グラス(イネ科)の植物との出会い ほか)
第3章 庭づくりの発想(花を追いかけない;枯れた姿 ほか)
第4章 庭仕事の毎日(自分の性格;庭で地球環境を考える ほか)

著者等紹介

スミザー,ポール[スミザー,ポール][Smither,Paul]
ガーデンデザイナー、ホーティカルチャリスト。イギリス、バークシャー州生まれ。英国王立園芸協会ウィズリーガーデンおよび米国ロングウッドガーデンズで園芸学とデザインを学ぶ。1997年に有限会社ガーデンルームスを設立。庭の設計、施工および園芸全般に関するコンサルティングや講師として活動。2000年第1回東京ガーデニングショープレゼンテーションガーデン部門で「RHSプレミアアワード(最優秀賞)」受賞。原種系の宿根草類を中心とした自然な雰囲気の庭作りには定評がある。自ら管理する八ケ岳ナチュラルガーデンでは、初心者からプロまでを対象に自然の理にかなったこれからの庭づくりを指導している。園芸・ガーデン誌、NHK等でも活躍中

日乃詩歩子[ヒノシホコ]
ライター・エッセイスト。長野県在住。人と植物の関わり、庭と人の心模様などを軸に長年取材と執筆を重ねる中で、ポールの植栽と出会う。月刊誌「田舎暮らしの本」(宝島社)などに執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

80
自然な景色とは何だろうと思った。何もしないそのままの状態。それをそのまま庭に持ってくるということはまず不可能だ。しかしその自然な美しさを感じてすこしでも近づけることは可能なのかもしれない。著者はススキやギボウシといった日本に古来からある植物などを利用して庭を作る。故郷のイギリスでは日本よりずっと植物の数は少ないそうだ。そこで生まれ住んだから尚更日本の自然の美しさが理解できるのか。イングリッシュガーデンはイギリスのもの、日本にはジャパニーズガーデンが一番似合うのだろう。2017/04/02

18
当初2000坪の庭が今では6000坪にって、池が4つあるそれはホントに庭なのか。ススキ等のイネ科も活かしてとあるんだけど、ポール、狭い庭の木の根本に年代物のススキが生えるとそれはもう庭木引っこ抜くしかなくなるんだわ…。苗は三角形に植えるとか、球根は放り投げて着地点に埋めるとか広い庭向けですねやっぱり。ポールがべた褒めだった山菜ナイフこと万能スコップ、あまじょんで買いました。これを装備してスズラン、ドクダミ、ススキを根本からひきちぎって戦おうと思います。2021/05/19

tochork

7
写真に撮られた庭を眺めるのも庭を散歩するのもいいけれど、一番たのしいのは庭をつくってゆくことなんだろうな。すごく生き生きとしている。 植物が、水が生きているから庭が生きている。みーんな生き生きとしているんだ。だいすき!2011/01/16

miyabico

6
里山の池を再生しています。ゆっくり周りの環境とのバランスを見ながらやっていくことが大事とのことなので慌てずゆっくり池が少しずつ生き返っていくのを楽しもうと思う。2013/01/20

sachiefj

5
自然と仲良く暮らす。憧れる(#^_^#)2013/02/12

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