内容説明
忙しくて読めないビジネスパーソンの必須科目を厳選。渋井真帆が、ポイントをしぼってやさしく解説。
目次
第１章 青い大海原に勝機あり！「ブルー・オーシャン戦略」
第２章 劇的！業績改善ストーリー「ザ・ゴール」
第３章 企業の、そして人生の飛躍の方程式「ビジョナリーカンパニー２」
第４章 勘定と感情は友達だった「行動経済学」
第５章 インターネット世界に何が起こっているのか？「ウェブ進化論」
第６章 来るべき未来の羅針盤「ネクスト・ソサエティ」
第７章 究極のプラス思考本「ネクスト・マーケット」
第８章 新しい『富の波』に乗るのは誰だ！？「富の未来」
著者等紹介
渋井真帆［シブイマホ］
株式会社マチュアライフ研究所代表取締役社長。１９９４年立教大学経済学部経済学科卒業。都市銀行、専業主婦、百貨店販売、証券会社などキャリア模索を経て２８歳の時に起業。大手企業や金融機関に向けた人材育成、販売コンサルティングなどを手がけるなか、働く２０～３０代女性にセグメントしたビジネス人材養成スクールを設立、常に半年待ちになるほどの人気を集め成功をおさめる。その実践的な経済・経営理論や独特のビジネス指南は、男女問わず多くのビジネスパーソンの支持を得ている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kochi
7
後輩に、普段どんな本を読むのか？って聞いたら、「ビジネス書です」だって。ふん、私だってビジネス書ぐらい読むんだよ。ふん、この本は、一冊で8冊分だぞ！ドラッカーも、トフラーも「ザ・ゴール」も読んだ気にさせてくれる超お得。ということで、早速明日8冊分の知識をひけらかしてやろうとっと！2010/06/21
富士獣
4
8冊のビジネス本についてざっとまとめた本。8冊なので類著（50冊とか)に比べてかなり丁寧で柔らかい。著者による考えや例も入っていてかなりよかった。プロではないし要約の域を超えているので「主観で歪んでいる」という批判はあり得るし、読んだ気になるのは危険だが、入り口としては個人的にはありだと思う。具体的な8冊は『ブルーオーシャン戦略』『ザ・ゴール』『ビジョナリーカンパニー２』『行動経済学』『ウェブ進化論』『ネクスト・マーケット』『富の未来』2019/09/01
ヨミナガラ
3
“ドラッカー教授は日本における製造業の地位の変化にも言及しています。（中略）さすがに知日家らしく、「社会心理的に日本は製造業の地位の変化を受け入れる心構えができていない」と多くの日本人の気持ちをご存知です。”2014/04/26
M_Study
2
タイトルのとおり、サクッと読める。分厚いビジネス書のあらすじみたいな感じなので、どの本を読もうか迷っているときにちょうど良い。2013/08/14
yk
2
内容がどんなのか確認するのにとってもいい。他のビジネス書もこんなのあればいいのに・・・。ビジネス書で冗長な感じの本ってたくさんあるからそういうのを中心にブックレビュー本出たら買うけどなｗ 1冊に50冊くらいまとめれそう。2013/07/03
