宝島社文庫
身の毛もよだつ殺人者たち

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  • サイズ 文庫判/ページ数 253p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784796655323
  • NDC分類 368.6
  • Cコード C0136

内容説明

テッド・バンディ、ジェフリー・ダーマー、日高広明、小平義雄、鎌田安利ほか、常軌を逸した連続殺人犯たち。酷薄で凶暴で、直情的なのに狡猾。被虐的な一方で加虐的。内気で友達がいなくて、妄想の世界で暴君となる男たち。非人間的で、そしてあまりに人間的な男たち―。彼らは何故人を殺め、何を見、感じ、思い、どのように行動したのか?「殺し」に淫した男たちの素顔に迫る。

目次

テッド・バンディ―バンディ神話はいかにして創られたか
ピーター・キュルテン―首を絞め、血を啜るドイツの怪物
アルバート・ディザルボ―飾り結びは殺し向きの手で
ピーター・サトクリフ―ナイフという名のペニスが、人体を破壊する
ウィリアム・ハイレンズ―お願いだから、誰か僕を捕まえてくれ
ジェフリー・ダーマー―死体だけが友だち、死体だけが裏切らない
ダグラス・クラーク&キャロル・バンディ―忌まわしきドライブ・デート
チャールズ・スタークウェザー―これから、二人で、世間をぶち壊しに
日高広高―冥土までワンメーター、一人につき五万円
小平義雄―挿入の瞬間、首を切り落とされてもかまわない?
吹上佐太郎―エロトメニアは復讐するように少女を殺す
都井睦雄―今宵、この村を根絶やしにする
塚田明(仮名)―母さんはどうして僕を捨てたんだ!
栗田源蔵―死刑囚は今夜も小便を漏らす
鎌田安利―名を隠し、騙り、過去を捨て去った男
破滅へと至る病「過剰優越」と「ナルシズム」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒロタカ

1
ノンフィクション物なので読んでて不快に感じてしまい読書捗らない💦 文献に沿った形で物を書くスタイルも何だか退屈💨 エピローグは平山夢明さんが書いている事もあり読みごたえありました✨ やはり平山さんは他の著者と違い抜きん出たものがあります😆💦 平山夢明さんの「異常快楽殺人」に出てきた人物はジェフリー・ダーマーのみ。 そしてこの本には多数の日本人シリアルキラーが出てきます。 その中でも「八つ墓村」作品のモデルになった人物がいた事は知らなかったのでびっくりしました。 読みのはお勧めできません🙅2022/02/20

ぽち。

1
良くも悪くも宝島

みーみー

0
色んな人が書いているのね。それで統一性がなかったのか~と最後まで読んで気づく。2017/07/30

うさつき

0
私は、こういった本が好物であります。2012/12/02

あま

0
チカチーロとかアルバート・フィッシュとかいなかったなあ。2012/11/23

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