宝島社新書
「良心ある企業」の見わけ方―向社会性という新しい企業価値

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  • サイズ 新書判/ページ数 255p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784796653282
  • NDC分類 335
  • Cコード C0212

目次

プロローグ これからは「向社会的」企業の時代!
1 企業は、利益だけを追求していていいのか!?
2 反社会的企業、自己中心的企業はいらない!
3 向社会的企業を求めて
4 市民・消費者・NPOの力が企業を変える
5 SRI(社会的責任投資)が向社会性を促し、「良心ある企業」を作る

著者等紹介

小榑雅章[コグレマサアキ]
1937年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。関西大学大学院社会学研究科博士課程修了。雑誌『暮しの手帖』編集者、スーパーマーケットのダイエー取締役秘書室長、兵庫エフエムラジオ放送(現Kiss‐FM KOBE)社長、ダイエー消費経済研究所代表取締役会長等を経て現在、企業やNPO等の組織の利他行動の社会心理をリサーチする向社会性研究所主任研究員。社会学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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企業は「向社会性=社会のために、人のために」なっているかが消費者に選ばれる時代になった。松島幸之助氏の水道哲学も中内功氏の価格破壊も向社会的経営志向である。2003年は日本のCSR(企業の社会的責任)元年だったらしい。兵庫のラジオ局の社長なだけあって、阪神大震災と絡ませた内容が多い。オーガニックコットンという言葉は初見だった。(株)伊藤園はトップの指導力が企業の盛衰を決めるとしている。SRI(社会的責任投資)が向社会性を促し、「良心ある起業」を作るとしている。グレーという手口はよくないとしている。2015/11/12

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