感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nota
2
●2006年3月26日発行 ●張作霖爆殺事件(S3)から赤報隊事件(S62〜)まで、中には下山事件や帝銀事件なども扱われている(「戦後の未解決事件」?)。 ●読み物としてもおもしろい。他の人が書いているように人名や事件の「事典」として読むのもいい。 ●「羊をめぐる冒険」もより楽しめると思うし、自民党と統一教会との深い関わりについてもわかる。「河豚計画」はゴルゴ13にも出てきた。「朝鮮戦争に参加した日本人」という項も興味深い。出てくる人が戦後に大学を創設しているとか、昔に終わったこと、ではない。2025/03/15
たぬき
2
事典 とかにしたほうがよいんでない2014/06/12
げんさん
2
昭和における右翼など日本史を裏からコントロールしていた人たちの解説。興味深く読めた
鳩麦茶
2
大変面白かった。が、270ページでネタ60個、個々の事件の概要やら登場人物が記憶の中でとっ散らかっちゃって、知識としては身につかなかった感じ。事典みたいな使い方をするのが正しいのかと。佐野眞一のインタビューも有。2010/11/15
tkm66
0
斜め読み。自分の基本情報の確認程度。2006/03/18