教育貧民―減収増税時代でも減らない「教育費」事情

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784796649698
  • NDC分類 373.4
  • Cコード C0077

内容説明

子供の将来&親の老後を台なしにする前に―。「教育費対策」の新常識。就学前、小学校、中学校、高校、大学、各時期の教育費の見直しポイントからニート対策までアドバイス。家計に占める適切な教育費の額がわかる、家計診断票つき。

目次

序章 減収増税時代の教育費―年収が高くても低くても同じようにかかるのが教育費
第1章 就学前の子どもの教育資金―将来の教育資金をいちばんためやすい時期、おけいこごとはほどほどに
第2章 小学生の子どもの教育資金―この時期、十分な教育資金をためられたか否かが、子どもの進路に影響
第3章 中学生の子どもの教育資金―家計がきびしくなりこれ以降の貯蓄増は困難、教育資金のかけ方を再検討
第4章 高校生の子どもの教育資金―大学進学だけでなく、その後の就職まで親子で話し合いたい
第5章 大学生の子どもの教育資金―教育資金負担のピーク時期。加えてダブルスクールの費用負担も
第6章 子どもをニートにしないお金のかけ方、考え方―もし子どもがニートになったら、親の老後プランは崩壊する

著者等紹介

畠中雅子[ハタナカマサコ]
ファイナンシャルプランナー。新聞・雑誌・インターネットに多数の連載を持つほか、講演やセミナー講師としても活躍中。中学生の長女、小学生の長男、保育園の次男の3人の子育て真っ最中の母親でもある。ファイナンシャルプランナーの仲間と「子どもにかけるお金を考える会」をつくり、教育資金やニートの問題にとり組んでいるほか、介護の研究会も主宰している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん

26
今は比較的にお金は貯蓄出来ていますが、これから娘を保育園に入れて〜てとなると少しずつ厳しくなってきますね…。今の救いは、アパートが借り上げの為、家賃を殆ど払わずに済むことなので、家賃分に当たる部分は必ず貯金して、娘に良い教育を受けさせたいものです。2016/03/15

かりん

2
3:《教育資金は早めに貯め始めるが吉。》蔵書整理で流し読み。古い本だが、大枠は変わらない感。自分自身が比較的お金かからないコースだったので卑屈にならずに納得できるが、たっぷり親からお金をかけてもらった人は受け止めにくいところもあるのかも? 良い本だと思います。年収が高くても低くてもかかるのが教育費。早期教育は家計のサイズに合ったもの。就学前が一番教育資金がためやすい。教育資金と老後資金は「綱引き」。2015/09/17

shoko.m

0
2005年の本なので古い情報もあるけれど、教育に対するお金のかけ方については参考になる。息子に最近こういうのばっかり読んでるねといわれたけれど、実はもう時すでに遅しの感も。^^;2015/07/13

yamazou

0
教育費と老後資金のバランス、ニートにならんための親のあり方とかを、いつか真剣に考えねば…と思った2010/01/26

TOMTOM

0
教育費を漠然と考えていたけれども、教育費と老後の資金と考えて家計設計をしないとだめなんだと痛感。巻末付録のFPによる家計バランス表が、とても参考になりました。2009/06/16

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