内容説明
750万「団塊」に課せられた“誇り高き責務”とは…?早稲田大学オープンカレッジ特設講座『団塊のノーブレス・オブリージュ』講演録&インタビュー。2007年を乗り切る実用情報も満載。
目次
序章・巻頭インタビュー 舛添要一(参議院議員)―団塊の世代よ!変わりゆく日本で自分自身の生き様を見つめなおそう
1 団塊が創る定年文化 加藤仁(作家)―定年後だからこそできるNPO活動
2 団塊のワーキングスタイル 清家篤(慶應義塾大学商学部教授)―生涯現役社会の先駆けに!
3 団塊世代と年金問題 高山憲之(一橋大学教授)―若者も安心できる年金制度を
4 団塊世代と介護問題 樋口恵子(東京家政大学名誉教授)―サンドイッチ世代に問われていること
5 団塊世代の政治選択 福岡政行(政治評論家)―団塊世代が日本を救う!?
6 団塊世代とNPO 立松和平(作家)―田舎は都会的センスを求めている
7 団塊世代とボランティア 弘兼憲史(漫画家)―定年後の生き方、4つのススメ
著者等紹介
加藤仁[カトウヒトシ]
作家。1947年生。出版社勤務後、ノンフィクション作家として独立。変わりゆく日本人の姿を描き、新・日本人論を展開
清家篤[セイケアツシ]
慶應義塾大学商学部教授。1954年生。社会保障審議会委員(厚労省)、高齢社会対策の総合的な推進のための政策研究会座長(内閣府)などを歴任
高山憲之[タカヤマノリユキ]
一橋大学教授。1946年生。1975年東京大学大学院博士課程修了。1990年より現職。専攻は公共経済学、経済政策
樋口恵子[ヒグチケイコ]
東京家政大学名誉教授。1932年生。時事通信社、学研、キヤノンを経て評論活動に入る。「高齢社会をよくする女性の会」代表
福岡政行[フクオカマサユキ]
政治評論家。1945年生。専門は政治学。92年より自鴎大学法学部教授、02年から立命館大学客員教授併任。テレビでも活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 歌う女・歌わない女