頭がよくなる目の体操―自宅でできる簡単トレーニング

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  • サイズ A5判/ページ数 163p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784796648264
  • NDC分類 496.41
  • Cコード C0077

内容説明

一流のスポーツアスリートから学習障害児まで、幅広くビジョンケアに取り組んできた著者が提唱する「見る力」を取り戻すビジョントレーニングの数々を紹介します。

目次

第1章 ご自身やお子さんにこんな症状はありませんか(「集中力がない、勉強ができない」は眼に原因があるかもしれません;「視力がよい」と「見えている」には大きな差があります;あなたのお子さんのイメージ力をテストしてみましょう)
第2章 眼の動きは、脳とからだの動きを支配しています(子どもの眼の動きをよく見てください;「学習障害」や「注意欠陥・多動性傷害」は知能よりも眼に問題がある場合が多いのです;「見る力」が増せば脳のまた活性化します;幼児期に欠かせない「動き」による「見る力」の形成です)
第3章 眼の動きを改善すれば、成績も運動能力もアップします(見るための土台として必要なものは三つの「基礎両眼視機能」です;眼球運動のコントロールこそ、よく見るための基本中の基本です;背景と分けて認識する焦点合わせの機能とは;ものを立体的にとらえる両眼のチームワーク)
第4章 頭がよくなる眼の体操(眼の体操「ビジョン・トレーニング」とは;テストに挑戦しよう)

著者等紹介

内藤貴雄[ナイトウタカオ]
ドクター・オブ・オプトメトリー。オプトメトリックス(特別視機能研究所)代表。カリフォルニア大学アーバイン校生物学科を経て、南カリフォルニア・カレッジ・オブ・オプトメトリー入学。同校を’83年に卒業、日本では数少ないドクター・オブ・オプトメトリーの称号を得る。カリフォルニア州の開業ライセンスを取得。帰国後、眼鏡会社を経営するかたわら、ビジョンと人間の行動との関わりについての研究に取り組み、’92年「特別視機能研究所」をスタートさせる。子どもから、オリンピック、プロスポーツ選手までのビジョンケア、ビジョントレーニングに関わっている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

クロックス

1
勉強が頭が悪いのではなく目の使い方が悪い。確に目から日常のほとんどの情報を得ている我々には当たり前な気がする。しかし、誰しも上手に目が使えているわけではない。トレーニングを毎日やればかなり目を上手く使えるようになると思う。現にトレーニングした後は頭がかなりはっきりしているし冴えた感じがした。毎日続けたい。2009/12/03

nikksurf

0
☆☆2009/07/16

おおの

0
視索から8割が外側膝状帯→後頭葉へ、2割が上丘と視蓋前域→前庭神経核に向かう。2割とは多く感じました。「集中力がない、勉強ができない」のがビジョンの問題であるということは、たしかになるほどと思いました。しかしもう一つ感心したのはそれを『模倣犯』にとりいれた宮部みゆき氏で、作家としてのセンサーを感じさせました。2010/05/16

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