内容説明
航空機事故で両親を失い、異郷アメリカで天涯孤独となった朝倉恭介は、おのれの全知力と肉体を賭けて「悪」の世界に生きることを決心する。NYマフィアのボスの後ろ盾を得て恭介が作り上げたのは、日本の関税法の盲点をつき、コンピュータ・ネットワークを駆使したコカイン密輸の完璧なシステムだった。驚くべき完全犯罪。しかし…。国際派ハードボイルド作家楡周平の記念碑的デビュー作品。
著者等紹介
楡周平[ニレシュウヘイ]
米国企業在職中の1996年に書いた『Cの福音』が、いきなり大ベストセラーに。超弩級の新人登場!と読書界の話題をさらった。独立後もベストセラーを連発。日本人離れしたスケールの大きなストーリーを圧倒的なパワーとスピード感で読ませる、まったく新しいタイプの作家である
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