オバケの英語

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  • サイズ A5判/ページ数 214p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784796641357
  • NDC分類 831.1
  • Cコード C0082

内容説明

魔法のように簡単に「クチビルの動き」を教えてくれる。ニューヨークで38ヶ国5000人を教えたカリスマ英語教師と日本人小説家が出会って生まれた、どこにもなかった英会話上達法。

目次

01 オバケと出会った夜
02 オバケの訓練が始まった
03 言葉を離れて何ができる?
04 ちくわ大作戦
05 オバケはずっとでかい口
06 曖昧発音は英語の根っ子
07 中口母音で頭もよくなる
08 サヨナラからの始まり

著者等紹介

明川哲也[アキカワテツヤ]
1990年、ドリアン助川名にてバンド「叫ぶ詩人の会」結成、1999年解散。2000年から2002年までニューヨーク在住。日米混成バンド「AND SUN SUI CHIE」のボーカル

ステファン,クレイグ[ステファン,クレイグ]
USC(南カリフォルニア大学)卒。英語講師として、香港、台北、ニューヨークで、のべ38カ国からの留学生を教えてきた。作家を志していたことから、自作のショートストーリーを使った授業に定評がある。日本人が陥り易い発音の罠を明川哲也とともに二年間にわたって分析してきた
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Ernest

4
指何本分口を開けろと言われて、恥ずかしがりながら指を入れてみるよりも、奥歯にプチトマトを2つセットと言われた方がイメージしやすいし、恥ずかしい思いをしなくて済む。物語を通して発音を伝授する秘伝の書。やっぱりドリアン助川さんの発想は面白いし、実体験に基づいているところがとっつきやすい。音をちゃんと聞けるようになりたいな。私だったら何の映画を聴くかな。2020/05/18

ドリさん

2
もうすぐ新装版が出るらしいので、読みました。とても良かったです。英語の勉強本としてはもちろんですが、お話としても、生き方指南としても良かったです。2014/12/18

susululu

2
再読。最初に読んだ時は、あまりにも英語のことを知らなさ過ぎて、レッスンの内容にはついていけなかったのですが、ひとつの小説としての臨場感(ドリアン助川氏が本当に体験したのではないかと思うくらい)があり、最後は号泣。私達日本人だからこそ英語を学んでモノにして世界に発信する使命があることをガシッと受け止めました。英語の勉強本として読まなくてもいいと思うのでぜひたくさんの人に読んで欲しいです。もちろん、発音の勉強本としても、ある程度わかるようになってからなら、なじみの食材を用いて説明されていて有効です。2013/02/10

ダミアン

1
先日参加したTOEICセミナーでお薦めされて読んだ。英語発音本としても勉強になったし、自分がなぜ英語をやりたいのかということにも、こういうことだよ、と教えられたかも。2014/09/09

beaver

1
こんなに 分かりやすい発音本は、初めてです。なんとなく、ネイティブ風に音読出来るようになった気がする。物語、最後は泣けました…2011/10/05

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