宝島社文庫
まれに見るバカ女

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  • サイズ 文庫判/ページ数 285p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784796636834
  • NDC分類 281
  • Cコード C0195

内容説明

戦後日本は女性の社会進出を促し、世の中の生産性を向上させてきたが、同時にバケ物ほどに自意識を肥大化させた“バカ女”を生み出した。例えば田嶋陽子、辻元清美、柳美里、中島梓、辛淑玉…。近年、この種の人々の言動が鼻につくのは気のせいか?彼女たちは、好き勝手な言動をくり返し、いざとなったら逃亡する?どこに?「女」という聖域に。禁断のベストセラー批評集、文庫版で登場。

目次

1 政治と戯れるオンナたち(社民党(元)議員・辻元清美
社民党議員・福島瑞穂 ほか)
2 文学にぶら下がるオンナたち(人権侵害作家・柳美里;文盲作家・柳美里 ほか)
3 思想を気どるオンナたち(今どきフェミニズム?・遙洋子;ふざけるな専業主婦論争・石原里紗 ほか)
4 業界を跋扈するオンナたち(ニュースキャスター・渡辺真理/小宮悦子/石井苗子 ほか;良妻賢母タレント・RIKACO ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちくわん

12
2003年11月の本。まさに「宝島文庫」って感じ。時間が経ちすぎていて、何だかわからない話題もあった。まぁ、それ以前に、こうした話(悪口)が続くのは少しどころでなく胸がやける。ということで飛ばし読み。最後の方に「渡辺真理」氏が登場。先日の横浜市IR説明会の司会は…さすがに、唖然とした。やはり「まれに見る…女性」なのか?2019/12/28

MIKETOM

5
ここまでドストライクなタイトルってのも、ねえ…。しかもまだ現役で活動してる女たちもいるし。かなりの抗議があったんじゃないだろうか。どんな女が俎上に上がってるかというと、政界部門では辻元清美、福島瑞穂、田中真紀子、田嶋陽子など。要するに反日売国系ってことですかね。他には辛淑玉、柳美里、香山リカ等々、半径100m以内には近寄りたくない女たちばかり。香ばしさがハンパない。ただしまあ、肝心の切れ味がイマイチな印象。この手の批判本を書くならもっと鮮やかな切れ味が欲しかったかな。ちょっと惜しい。2020/01/22

Hula

0
★★☆☆☆2017/04/15

nyanlay

0
時事ネタ満載なので内容的に古いかなぁ。同性の私が読んでも頷くところは多々ありましたね。ただ書き手が男性ばかりなのは偏り過ぎている気もしました。2012/10/21

ラブミーテンダー

0
うなずける部分もあるけど、両方の話を聞いてみないとね2009/07/17

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