宝島社文庫<br> 立花隆「嘘八百」の研究

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宝島社文庫
立花隆「嘘八百」の研究

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  • サイズ 文庫判/ページ数 333p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784796627818
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0136

内容説明

ペンの力を武器に、かつて時の首相・田中角栄を失脚に追い込んだベストセラー作家・立花隆。今や立花は先端科学にも通じる「知の巨人」となった。だがその著作は、「巨人」の商号に相応しい価値を真に備えているのか?政治・経済、現代物理学から臨死体験、東大生バカ論まで、立花隆の多彩な著作・発言を徹底検証し、事実歪曲・誤謬の実態を白日のもとにさらして話題となった書、待望の文庫化。

目次

第1章 教養の「敵」(通俗知の巨人・立花隆―彼はなぜ生物学にしがみつくか?)
第2章 ジャーナリスト失格!(『田中角栄研究』の呪縛が生んだチンプな政治観;ザ・公安妄想―なぜ「謀略史観」にハマるのか?;「脳死三部作」が辿り着いた“おかしな人間観”とは?;『臨死体験』をベストセラーにした「脳内現象か?現実体験か?」の眉ツバ ほか)
第3章 科学憑き、宇宙憑き(現代物理学を講釈する前に、ブルーバックスをちゃんと読みなさい!;これだけあった『21世紀知の挑戦』『人体再生』のインチキ!;こうして疑似科学になった『環境ホルモン入門』;知の超訳にファック!もうやめようよ「なんでも前頭葉」 ほか)
第4章 伝説のオシマイ(立花伝説―それは「古典的教養」が崩壊したからこそ完成した)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Xtrated-Xero.

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知の巨人事立花隆氏。一見ゼネラリストのようだが、各方面の専門家から見ると誤った解釈が数多くあることに衝撃を受けた。2014/05/17

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