宝島社新書<br> モーニング娘。のDNA―おニャン子クラブは2度解散する…

宝島社新書
モーニング娘。のDNA―おニャン子クラブは2度解散する…

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  • サイズ 新書判/ページ数 190p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784796626750
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0273

内容説明

30代はなぜモー娘。の虜になるのか。その鍵はつんくのおニャン子「再現」にあった。

目次

はじめに 30代モーヲタと辻希美の人生
第1章 モーニング娘。と「9月」の残像
第2章 おニャン子クラブが駆け抜けた2年半
第3章 娘。とおニャン子のシステムレビュー
第4章 ファン生活に表れるさまざまな特性
第5章 モーニング娘。はおニャン子クラブなのか
あとがき モーニング娘。とおニャン子クラブの未来

著者等紹介

永田一八[ナガタカズヤ]
1969年生まれ。東京都出身。芸能・パソコン・競馬など多方面で活動する“石川梨華ヲタ”のフリーライター。大学時代におニャン子ミニコミ誌の編集長を務めた経歴を持つ

村田穫[ムラタオサム]
1968年生まれ。東京都出身。筋金入りのファンとして、おニャン子クラブとそのファンを17年間見つづけてきた。アイドル・芸能関係の雑誌に編集・ライターとして携わっている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちあき

1
アイドル史に欠かせない2つのグループについての新書。おざなりなアンケート調査やミニインタビューが印象を散漫にしている(名前が間違ってるのも失礼のきわみ)。楽曲分析に読みごたえがない点もダメダメ。思い入れ抜きには存立しえないジャンルなのだから、「好きだ」という気持ちを全開にしつつ冷静に批評する、思い入れはカッコに入れデータと事実によって語る、あるいはファンの証言中心に構成するといったスタンスをきっちり定めるべき。こういうテーマは薄手の新書という容れものに向いていないのかも。2010/07/25

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