宝島社文庫<br> 音楽誌が書かないJポップ批評 まるごとB’z大全

宝島社文庫
音楽誌が書かないJポップ批評 まるごとB’z大全

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  • サイズ 文庫判/ページ数 347p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784796625364
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0173

内容説明

CD総売上げ国内NO.1を誇るバンドでありながら、これまでマトモに語られることのなかったB’z。本書は、他のグループやシンガーとの徹底比較、パクリか否かのサウンド論、イナバ式恋愛ソングの意味を探る歌詞論、ロック・ユニットの系譜からひもとくユニット論、その長期安定高値の謎を解く芸能人論、全作品63作を“ガチンコ”批評する作品論などを通して全方向からB’zに迫った必読の全書。

目次

B’z勝手に十番勝負!
1 サウンド論―「B’zサウンド」は、いかにして熟成されたのか?
2 歌詞論―生々しくも滑稽なイナバ式恋愛歌の“意義”と“意味”
3 ユニット論―ギター(松本)&ヴォーカル(稲葉)のビジュアル的味わい方
4 芸能人論―B’z人気の“長期高値安定”の謎を解く!
5 B’z徹底レビュー―アルバム/シングル/ビデオ全64作品の“ガチンコ”批評

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ナハチガル

2
ライブに向けて復習のつもりで購入。オフィシャルインタビューも同時に入手したが、ハードカバーで持ち運びにくいので、こちらを先に読了。どれだけ罵詈雑言が書かれているのだろう、と思ったら意外と皆さん好意的。なんだ、みんな結構好きなんじゃん。一番好きだった『MOTEL』が「暗黒時代の最深部」とされているのにびっくり。買ってすぐ売った『RISKY』が「今なお最高傑作の呼び声高い」とは!岡村ちゃんが引き合いに出されているのを読んで、最近は岡村ちゃんも聴いている。自分が青春時代に聴いていたものって、いいですね。A+。2015/04/21

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