宝島社新書<br> 非行少年―家裁調査官のケースファイル

宝島社新書
非行少年―家裁調査官のケースファイル

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 222p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784796623643
  • NDC分類 327.8
  • Cコード C0236

内容説明

少年はなぜ犯罪を起こすのか!?数千例の「少年非行」が問いかけるもの。

目次

プロローグ 家裁調査官補―二十年前のケースファイルから
第1章 司法臨床家としての家裁調査官
第2章 「法」と「臨床」の交叉点―家裁調査官の視点
第3章 非行の「原因」とは何か―家裁調査官の家族療法
第4章 非行臨床が困難な非行少年たち―虐待を受けた非行少年
第5章 非行少年は変わったのか
エピローグ 「悪」は排除されなければならないのか

著者等紹介

広井亮一[ヒロイリョウイチ]
1957年、新潟県生まれ。新潟大学卒業。81年から99年10月まで家庭裁判所調査官として少年事件、家事事件に携わる。同年10月から和歌山大学教育学部助教授(家族関係学、司法臨床論)。臨床心理士として、スクールカウンセラー、家庭教育カウンセラーの活動もしている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

新橋九段

1
家裁調査官が何をする人なのかという実務面を知るにはわかりやすい一冊。最後の考察はちょっと粗雑な感じはするけど。2018/03/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/342411
  • ご注意事項

最近チェックした商品