内容説明
少年はなぜ犯罪を起こすのか!?数千例の「少年非行」が問いかけるもの。
目次
プロローグ 家裁調査官補―二十年前のケースファイルから
第1章 司法臨床家としての家裁調査官
第2章 「法」と「臨床」の交叉点―家裁調査官の視点
第3章 非行の「原因」とは何か―家裁調査官の家族療法
第4章 非行臨床が困難な非行少年たち―虐待を受けた非行少年
第5章 非行少年は変わったのか
エピローグ 「悪」は排除されなければならないのか
著者等紹介
広井亮一[ヒロイリョウイチ]
1957年、新潟県生まれ。新潟大学卒業。81年から99年10月まで家庭裁判所調査官として少年事件、家事事件に携わる。同年10月から和歌山大学教育学部助教授(家族関係学、司法臨床論)。臨床心理士として、スクールカウンセラー、家庭教育カウンセラーの活動もしている
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感想・レビュー
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