宝島社新書<br> 真実の『三国志』―活劇!三国志正史

宝島社新書
真実の『三国志』―活劇!三国志正史

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  • サイズ 新書判/ページ数 255p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784796617222
  • NDC分類 222.043
  • Cコード C0222

内容説明

“三国志正史”を“冒険活劇”にした、史上初の書。「演義」を越えた戦闘!知略!殺戮!。天才・曹操VS豪胆・袁紹、クライマックスは官渡の戦い!曹操の才略、孫堅の力、董卓の信念…圧倒的迫力で送る真実の三国志。

目次

プロローグ 蒼天すでに死す―後漢の衰亡と太平道の乱
第1章 西域の梟雄―漢の息の根を止めた男、董卓
第2章 乱世へ―反董卓連合と自立する豪族たち
第3章 袁家二人―反董卓連合から群雄割拠の時代へ
第4章 乱世の奸雄―曹操の台頭と苦闘
第5章 逐鹿―中原の趨勢と新たなる英雄たち
第6章 中原二分―官渡決戦と曹操の北伐
第7章 黄河から長江へ―赤壁の戦いと新たなる局面
第8章 三国鼎立―三極構造の戦いと曹操の死
第9章 蒼天ついに死す―漢の滅亡と劉備の死
第10章 夢遙か五丈原―諸葛亮の南征と北伐
第11章 三国時代の終焉―司馬氏の台頭と晋の成立

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

水瀬しあ

0
長すぎず複雑すぎず、なかなか読みやすい本だと思います。言い回しも結構面白いですし、少なくとも正史入門にはもってこい。三国志そのものの入門には厳しいでしょうが…。結構目新しい解釈が見受けられるのが個人的にポイント高いです。特に空き箱事件(荀彧の死)についてなど。こういう解釈は初めて見ました。手元に置きたい1冊です。 2005/12/08

goldius

0
この薄さ(たった255ページ)でもちゃんと、楊修は登場します。楊修が登場しない三国志ものなんて、三国志の本質を理解してない2流の文筆作業員の手によるものである。この薄さで新書なら普通は研究書だが、一応、正史に基づいた小説である。2003/12/30

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