目次
発表!ベストテン
アンケート回答 読書のプロたちの今年のベスト6
特別書き下ろし!『このミス』常連の人気作家による「私の隠し玉」
匿名座談会(国内編 絶賛帯はホントに信じていいのか?;海外編 昔の名前で出ています)
ノンストップ・ブックレビュー
初の完全収録!過去8年間のベスト20
オモシロ本探索日記―この書評がすごい!?
いまが旬のオススメ電脳ミステリー〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
セウテス
62
’97年度版ですが、このミスが始まった’88年度から国内外のベスト20が紹介されているのは、たいへんなお得感がある。この時代、綾辻氏の「迷路館の殺人」や島田氏の「異邦の騎士」などが在るのだが、クライムアクションや警察小説が強い。どちらかと言えば社会派ミステリではないが、単純に謎解きを推理試合う作品ではなく、何かを訴えている作品が好まれた様だ。絶賛帯は信じていいのか?や、若竹氏や法月氏たちのブックレビューのコーナーは、面白くて納得する事も多い。海外編の第1位ジョン・ダニング氏の作品、是非とも読みたくなった。2018/03/21
Tetchy
41
国内・海外ともにクライムノベルが隆盛を誇った年か。馳星周氏の鮮烈デビューは驚いた。1位見て、「えっ、誰?」と思ったし。そして海外の1位はジョン・ダニング。翌年もランクインしているが、どうもこの人は一発屋という印象が強い。特にエルロイの『ホワイト・ジャズ』が1位を逃したのが痛かった。2008/12/25
yucchi
30
約20年前の作家さんの写真あり。A辻氏の怪しげなサングラス姿に目が点になる(°_°) 「日本シャーロック・ホームズ・クラブ」が地元にあると知ってびっくり( ⊙⊙)!!2016/02/08
十六夜(いざよい)
20
かなり古いこのミスが安価で手に入り嬉々として読んでみた。矢張り京極夏彦氏と森博嗣氏は評価高いなぁ。一位の不夜城はハードボイルドなイメージがあり敬遠していたが、読んでみたくなった。2015/11/15
ふう
8
懐かしさで思わず再読。表紙みうらじゅんだよ。過去のが載ってるからとチェック用と保存用?となぜか2冊買ってたっけw2018/02/06
-
- 電子書籍
- それが声優!(1) 少年サンデーコミッ…