内容説明
北から南へ、アジアの6カ国を流れ、人びとの暮らしを支えるとともに、その柔らかな精神をも育んできた世界有数の大河は、いま新たに“アジアの黄金水道”と呼ばれる。ベトナム戦争以後、初めて単独でメコンの全流を撮影・取材した日系三世マイケル・ヤマシタの鮮烈・豊饒な写真に、ピュリッツァー賞作家スタンリー・カーナウの序文を配し、復興著しいベトナムを中心に、アジアの文化・風土とその精神性に迫った画期的写真集。
北から南へ、アジアの6カ国を流れ、人びとの暮らしを支えるとともに、その柔らかな精神をも育んできた世界有数の大河は、いま新たに“アジアの黄金水道”と呼ばれる。ベトナム戦争以後、初めて単独でメコンの全流を撮影・取材した日系三世マイケル・ヤマシタの鮮烈・豊饒な写真に、ピュリッツァー賞作家スタンリー・カーナウの序文を配し、復興著しいベトナムを中心に、アジアの文化・風土とその精神性に迫った画期的写真集。