内容説明
孤立し、閉されたまま、この国はどこへ行こうとしているのか。「世界には羨むべきものは何もない」と豪語する「楽園」国家・北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)。いま、次代の「首領」にゆだねられたこの不思議の国の真の姿を、国際写真家集団“マグナム”唯一の日本人・久保田博二のカメラが明らかにする。著名な朝鮮・アジア研究家ブルース・カミングスの序文を付した第一級の客観資料として、不透明なこの国の明日を占うのに、必見必読の一冊。
孤立し、閉されたまま、この国はどこへ行こうとしているのか。「世界には羨むべきものは何もない」と豪語する「楽園」国家・北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)。いま、次代の「首領」にゆだねられたこの不思議の国の真の姿を、国際写真家集団“マグナム”唯一の日本人・久保田博二のカメラが明らかにする。著名な朝鮮・アジア研究家ブルース・カミングスの序文を付した第一級の客観資料として、不透明なこの国の明日を占うのに、必見必読の一冊。