症状を知り、病気を探る―病理医ヤンデル先生が「わかりやすく」語る

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  • サイズ A5判/ページ数 176p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784796524209
  • NDC分類 492.1
  • Cコード C3047

出版社内容情報

病気とは何か、患者さんの痛みや苦しみは何に由来するのか―――
病理医ヤンデル先生が、患者さんがよく訴える5つの症状の“みかた”を語る!
インターネットで「病理医ヤンデル」として有名な著者が、
最もポピュラーで、出合う頻度の高い5つの症状である
「頭が痛い」「胸が苦しい」「呼吸がつらい」「熱が出た」「めまいがする」
の“みかた”を語ります。
「症状を知る」とは、症状をもたらす「痛みの正体」を知ること。
そして、「痛みの正体」から、症状をもたらす「病気を探っていく」。
こうした、患者さんの訴えに耳を傾け、寄り添い、
「症状を知り、病気を探り」、痛みを取り除く考えかたは、
すべての医療者が身につけておきたいものです。
「症状は、『患者さんのつらさ』そのもの」と語る著者の
やさしいまなざしから紡がれる、
患者さんを救うための新しい物語です。
プロローグ
1章 痛みを知り、痛みと戦うために
2章 腹痛
3章 胸部不快感、胸痛
4章 呼吸困難
5章 発熱と高体温
6章 めまい
おまけのエピローグ

内容説明

おなかが痛い、胸が苦しい、呼吸がつらい、熱が出た、めまいがする。ナースが出合う頻度の高い5大症候の痛みや苦しみを患者さんから取り除くための症状の考えかた。

目次

1章 痛みを知り、痛みと戦うために
2章 腹痛
3章 胸部不快感・胸痛
4章 呼吸困難
5章 発熱と高体温
6章 めまい

著者等紹介

市原真[イチハラシン]
1978年生まれ。2003年北海道大学医学部卒。医学博士。病理専門医、臨床検査管理医、細胞診専門医。札幌厚生病院病理診断科医長。インターネットでは「病理医ヤンデル」で有名(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tom

16
ヤンデル先生は、説明能力のとても高い人だと思う。この本は、症状を診て、どのように病気を発見するかを書いた本。症状の端緒になる痛みには、体性痛と内臓痛がある。体性痛は体の表面のポイントを絞れる痛み。内臓痛は、体の奥のポイントを絞れない痛み。ここから始まって、医者は、痛みの形状を細かに聞き分ける。痛みにもいろいろな種類があることに少々驚く。医療者は、きちんと聞き、分類するという仕事を最初の一歩にしていたのだと知り、これにも驚く。そして、医療者が何をしているのかなんて、患者は何も知らないと再確認。良書です。2019/12/22

sonettch

8
体性痛と内臓痛を分けて考えることの重要性を、虫垂炎の症状を例に説明している。この部分は特に面白く、必読。2018/04/16

世理子

8
Twitterでおなじみ、ヤンデル先生 ( @Dr_yandel ) の単独著書。日頃、西洋医学にお世話になる機会が多い私たちはどうしても先ず「病名」を気にしてしまって、医師に〇〇という病気だと言われたからこうなんだろう、という考え方をする傾向が強いです。 そういえば、東洋医学では症状やその人の体質によって処方する漢方薬を決める事が良くありますね。 「病名」を気にしすぎてしまうと見落としてしまう症状や、生活習慣もあるはずで、多角的に人を診断する事の大切さを学べました。また折に触れて再読したい良著です。2017/12/15

つっきー

6
医療関係者向け(とは言っても平易な表現で書かれています)の本ですが、患者側である人間にも大変役にたつ本でした。 例えば腹痛で受診する際、どのように医師や看護師に伝えれば治療がスムーズに進むのか分かります。2018/04/02

kuro_23

4
痛みをどう説明するかを知るためには医者が痛みをどう判断するのかということを知っておいた方がいいのかなということで読んでみました。平易な言葉で分かりやすく書かれているので非常に参考になりました。これの整形外科編があるといいんですけどねえ。2018/04/03

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