看護学生必修シリーズ
24の臨床シーンでわかるコミュニケーションの上手な方法

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  • サイズ B4判/ページ数 105p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784796521314
  • NDC分類 492.9
  • Cコード C3047

内容説明

24の臨床場面にもとづき、実習や実務で役立つ多彩な事例を紹介。患者さんやご家族の、生の声や思いを知ることができる。「あいさつ」「返信」などの基本から、「うつ状態」「睡眠障害」への対応といった応用的技術までを網羅。特に重要な点は「ポイント」「スキル」欄に。文章だけでは伝わりづらい表情や心理を、臨場感あるマンガを交えてよりわかりやすく。楽しみ、考えながら、コミュニケーションのコツが学べる。

目次

第1章 コミュニケーションの基本スキル(あいさつ;非言語的技術;言語的技術;傾聴;共感;返信)
第2章 患者さんを理解するスキル(患者さんの緊張状態を評価し和らげる;情報収集と情報提供のスキル;心理的防衛機制 ほか)
第3章 状況別コミュニケーション・スキル(一般病棟でみられるうつ状態への対応法;睡眠障害を訴える患者さんへの対応法;せん妄患者さんへの対応法)

著者等紹介

保坂隆[ホサカタカシ]
東海大学医学部教授。1977年、慶應義塾大学医学部卒業。医学博士。専門領域は、精神医学、心身医学、リエゾン精神医学、緩和ケア、医療コミュニケーションほか

町田いづみ[マチダイズミ]
明治薬科大学医療コミュニケーション学助教授。大田原赤十字病院心のケア相談室。1988年、横浜国立大学学校教育研究科学校教育専攻心理学専修卒業。臨床心理士。専門領域はコンサルテーション・リエゾン心理学、臨床心理学、サイコオンコロジー、緩和ケアほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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