内容説明
DESIGNで評価が難しいG:肉芽形成、N:壊死組織のつけ方がよくわかる。治療・ケアへの生かし方:大文字→小文字への意味がよくわかる。実際の症例への生かし方を見て、あなたのケアに応用できる。
目次
序章 創を客観的に評価するDESIGNの有用性
第1章 DESIGN策定の背景と経緯
第2章 DESIGNの概要と使い方
第3章 DESIGNの具体的なつけ方:間違えやすい点を重点的に
第4章 褥瘡治療へのDESIGNの活用
第5章 症例にみるDESIGN活用の実際(形成外科治療におけるDESIGNの活用;適切な治療薬材とパッチグラフトによる褥瘡治療;DESIGN(重症度分類用)をめやすにした褥瘡ケアの進め方
難治性褥瘡への褥瘡対策チームのかかわり
褥瘡の局所環境因子を整えた難治性褥瘡)
第6章 DESIGNの発展と今後の展望
著者等紹介
大浦武彦[オオウラタケヒコ]
日本褥瘡学会理事長/医療法人社団広仁会褥瘡・創傷治癒研究所所長
宮地良樹[ミヤチヨシキ]
京都大学大学院医学研究科皮膚科学教授
真田弘美[サナダヒロミ]
金沢大学医学部保健学科教授/併任・東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻老年看護学分野教授
森口隆彦[モリグチタカヒコ]
川崎医科大学形成外科・美容外科教授
福井基成[フクイモトナリ]
北野病院呼吸器内科部長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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